[ 古典・雨月物語×最新家電が織りなす奇妙なミステリー ]
オール電化・雨月物語
内容のサマリー
大企業「シラミネ」の経営者はデジタル遺影を片手に亡き祖母の思い出を語りはじめ……(「シラミネ」)
古典・雨月物語をベースに、本屋大賞ノミネート『むかしむかしあるところに、死体がありました。』の著者が贈る、奇妙で新しい連作短編ミステリー!
著者:青柳碧人
1980年千葉県生まれ。早稲田大学卒業。2009年『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー。19年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』は多くの年間ミステリーランキングに入り、本屋大賞にノミネートされた。近著に『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。』『名探偵の生まれる夜 大正謎百景』『ナゾトキ・ジパング』『クワトロ・フォルマッジ』『怪談青柳屋敷』『むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。』などがある。
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第4話
第3話
第2話
第1話
次回の更新は24/1/17を予定しています
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[ 地下鉄の私服警備員が遭遇する、乗客たちの秘密とは? ]
サブウェイ
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地下鉄の車内警備員として勤務する穂村明美。二年前に地下鉄駅構内で起きた暴行事件によって、恋人を失った彼女は、事件の真相をつかむために警備の仕事に就いている。警備を行なう中で、乗客たちの様々な事情に触れていき……江戸川乱歩賞受賞の著者が紡ぐ、ほろ苦い人情ミステリー!
著者:佐野広実
1961年、神奈川県生まれ。 1999年、第6回松本清張賞を「島村匠」名義で受賞。 2020年、『わたしが消える』で第66回江戸川乱歩賞を受賞。著書に『誰かがこの町で』『シャドウワーク』『戦火のオートクチュール』など。
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第5話
第4話
第3話
第2話
第1話
次回の更新は12/18を予定しています
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[ 天然痘と戦った緒方洪庵の生涯を描く歴史小説。 ]
西鵬東鷲-洪庵と泰然
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時は文政8年(1825)、人々の行き交う大坂の地で、ひとりの青年が佇んでいた。男の名は田上惟彰、のちに緒方洪庵と呼ばれる人物である。生まれは決して裕福な家ではなかったが、惟彰は蘭学者・中天游に声をかけられ弟子となり、医師になるべく勉学に励む。そして江戸の地にて、最大のライバルとなる佐藤泰然に出会うのだった……。洪庵と泰然――対照的な性格の二人が、日本の医学の発展のため、奔走する! タイトル画像:弘化改正大坂細見図(大阪市立図書館蔵)
著者:海堂 尊
1961年、千葉県生まれ。医師、作家。2006年、『チーム・バチスタの栄光』で、第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、作家デビュー。2008年、『死因不明社会』で科学ジャーナリスト賞を受賞。著書に、『ブラックペアン1988』『ジーン・ワルツ』『極北クレイマー』『医学のたまご』『奏鳴曲 北里と鷗外』などがある。
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第12話
第11話
第10話
第9話
第8話
第7話
第6話
第5話
第4話
第3話
第2話
第1話
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[ 「心霊探偵八雲」シリーズの著者が描く、新感覚の戦慄ホラー! ]
オオヤツヒメ
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都内で起こった連続失踪事件。ある動画配信者は事件のカギを握るのは「カクエン」だと指摘するが……(「攫猿」)。
「心霊探偵八雲」など超人気作の著者が描く新境地のホラー短編!
著者:神永 学
1974年、山梨県生まれ。日本映画学校卒。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』でデビュー。同作を第一作とした「心霊探偵八雲」シリーズが人気を集める。「天命探偵」「怪盗探偵山猫」「確率捜査官 御子柴岳人」「浮雲心霊奇譚」「悪魔を殺した男」などシリーズ多数。小説の他、舞台脚本の執筆などでも活躍中。
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嫉妬
ドライブ
羽化
攫猿
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[ 偉大なる歌人は反戦主義者だったのか? ]
「君死にたまふことなかれ」 与謝野晶子の春秋
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誰もが知っている与謝野晶子の詩 「君死にたまふことなかれ」。この詩で出征を嘆かれている「弟」とはどんな人物か。はたして生きて帰ったのか。晶子はなぜ、日露戦争のさなかにこのような詩を書いたのか。また、現行の小中学校歴史教科書に、この詩がもれなく掲載される理由は何か。実証的研究で知られる歴史家が、作品の裏にある史実を発掘しながら、与謝野晶子という文学者の真価に新たな光を当てる。 タイトル画像:与謝野晶子記念館図録より
著者:秦 郁彦
1932年、山口県生まれ。東京大学法学部卒業。ハーバード大学、コロンビア大学留学を経て、防衛研修所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、拓殖大学、千葉大学、日本大学教授を歴任。千葉大学名誉教授、法博。1993年、菊池寛賞受賞。2014年、『明と暗のノモンハン戦史』(PHP研究所)で毎日出版文化賞受賞。
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最終回
第2話
第1話
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[ 兄妹刑事が日本を揺るがす大事件に挑むクライシス・サスペンス! ]
ダウトゲーム
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品川のマンションの一室で、サラリーマン・高村良雄の死体が見つかった。品川桜署は自殺とみて捜査を進めていたが、橋口志郎巡査部長と同じく刑事課所属の妹・紀子の元に高村の婚約者が現れる。「高村さんが自殺するはずがない」と二人に告げる彼女。高村は何故死んだのか? 彼の素性とは? 事件を追う中で兄妹刑事は驚くべき真相に近づいていくが――
著者:五十嵐貴久
1961年、東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業後、出版社に入社。2001年、『リカ』で第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、翌年デビュー。2007年、『シャーロック・ホームズと賢者の石』で第30回日本シャーロック・ホームズ大賞受賞。 著書に、『パパとムスメの7日間』『相棒』『年下の男の子』『ぼくたちのアリウープ』『ぼくたちは神様の名前を知らない』『7デイズ・ミッション 』『PIT 特殊心理捜査班・水無月玲』『能面鬼』『スタンドアップ!』などがある。警察小説、時代小説、青春小説、家族小説など幅広い作風で映像化も多数。
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最終回
第11話
第10話
第9話
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第7話
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第2話
第1話
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