眼からウロコが落ちる本
発売日
1999年09月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-57317-5

眼からウロコが落ちる本
固定観念を打破し、新しい自分を創るヒント

著者 笠巻勝利著 《中小企業診断士》
主な著作 仕事が嫌になったとき読む本』(PHP研究所)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 人間を苦しめるのは、周囲の状況や他人ではなく、自分自身の心だ??とらわれた考えを脱ぎ捨て、人生を前向きに生きるためのヒント集。



 仕事や人間関係に行き詰まったとき、「どうしてうまく行かないんだろう」「どうせ自分はダメなんだ」などと悩むのはよくあることだ。でも、少し視点を変えてみよう。地球上には60億もの人間が生活している。みんなに自分の悩みを話してみたら、きっと誰ひとり関心をもたないだろう。そんな小さなことでクヨクヨしても、人生もったいないですよ??本書は、こうしたちょっとした言葉を手がかりに、迷える心に発想転換をうながす名言とエピソードの宝庫である。 「一日はトランクのようなもの。何気なくつめていると、いちばん大切なものが入らない」「人間が感じる『恐れ』のうち、40%がぜったい起きないこと」「苦しいから逃げるのでなく、逃げるから苦しくなる」など、とらわれた考えを脱ぎ捨て、新たな気持ちで日々を生きるためのヒントが随所に散りばめられている。朝礼や営業トークのネタにも使える、眼からウロコが落ちる耳よりな話が満載された本。