家庭でできる食品添加物・農薬を落とす方法
発売日
2004年08月27日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-63750-1

家庭でできる食品添加物・農薬を落とす方法
食材の選び方、下ごしらえ、食べ方の工夫まで

著者 増尾清著 《元東京都消費者センター試験研究室長》
主な著作 『食べてはいけない! 危険な食品添加物』(徳間書店)
税込価格 1,485円(本体価格1,350円)
内容 あなたの食卓は安全ですか? 米、野菜、肉、魚を買う前に気をつける事、食品添加物、農薬を自分で落とす方法等、食の不安に答える一冊。



 おいしさや栄養バランスだけでなく、これからは、食の安全も自分で考えて料理する時代です。「むずかしそう」「めんどくさい」などとあきらめないで! 簡単な”ひと手間”で食の安全は手にはいります。本書では、食品表示の見方を覚えて買い物上手になる”食材選び”から、洗う、ゆでこぼす…etc、で有害物質を落とす下ごしらえなど、家庭でできる食の安全度アップ術をお教えします。

 野菜・くだもの編:バナナは軸から1センチを切り落とす。レタス・キャベツは外側の葉を一枚むく。ホウレンソウは2センチに切ってからゆでる。肉・魚編:肉は脂身をのぞく。ゆでる、アクをとるのも効果的。魚は頭とエラ、ワタは落とす。腹の中まで洗う。水煮や煮こぼしするのもよい。ハム・ベーコンは添加物が多いため、一枚ずつ、たっぷりの熱湯の中で振り洗いする。

 著者は、元東京都消費者センター試験研究室室長。読んだその日から役に立つ情報満載の一書。