すぐに使える言葉の雑学
発売日
2007年01月18日
判 型
B6判並製
ISBN
978-4-569-65928-2

すぐに使える言葉の雑学

著者 エンサイクロネット著
主な著作 [図解]仕事ができる人の「マル秘」法則』(PHP研究所)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 「おはらい箱」は、実はありがたい箱だった。「しかと」の語源は花札の鹿!? 日頃何気なく使っている言葉にまつわる楽しい雑学。



 「たった一人の友達」と言うが、「達」は複数を示す言葉のはず。もしかして誤った使い方なの……!?

 日常、何気なく使っている言葉には、改めて考えてみると、何だか矛盾しているもの、語源がさっぱり見当もつかない、奇妙なものがたくさんある。

 「けちょんけちょんにけなされたよ」「ざっくばらんに話をしよう」とよく言うけれど、「けちょんけちょん」も「ざっくばらん」も、擬音語のような、外国語のような、不思議な日本語。実はそのルーツをたどってみると、「けちょに」という和歌山弁だったり、江戸時代の武士の姿だったり、意外なかくれ話が出てきます。

 「エッチをする」の「エッチ」って何の略語か知ってますか? 「ダサい」という言葉はどこからきたのでしょう? お金を扱っているのにどうして「銀行」というのか、知ってますか?――身近な言葉だからこそ面白い、人に話したくなる楽しい雑学がいっぱいです。