「他人から評価される人」になるための私の方法
発売日
2003年10月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66049-3

「他人から評価される人」になるための私の方法

著者 鷲田小彌太著 《札幌大学教授》
主な著作 「やりたいこと」がわからない人たちへ』(PHP研究所)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 同じ努力をしていても、評価される人とされない人がいる。その違いとは? 自分を客観的に見直し、仕事の能力を高める方法を明示する。



 同じ努力をしていても、評価される人とされない人がいる。評価される人になるためには、「客観的に見た自分」を知る必要がある。「今は“何がやりたいか”ではなく“何ができるか”を強く求められる時代だ」と語る著者が、自ら実践する「自分の値段の高め方」とは?

 本書は、自分の欠点を補いつつ、仕事の能力を高める方法を具体例を挙げて解説する。まず第一部で、自分の「価値」を客観的に知るため、自分史を項目化し、自分に値段をつけてみる。見えてくる欠点に対しては、それを補う方法を示す。続いて第二部で、“鷲田流”時間の有効活用の仕方、計画の立て方を提言。そして第三部で、生きることの中心を「仕事」に置き、見事な人生を送っている三人の達人、長谷川慶太郎、村上春樹、谷沢永一の事例を挙げて解説している。

 自分の評価を高めつつ、自分らしく生きるための独自の方法論を全て開陳した決定版。

 『他人から評価される人、されない人』を改題。