第2次世界大戦がよくわかる本
発売日
2006年02月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66581-8

20ポイントで理解する
第2次世界大戦がよくわかる本

著者 太平洋戦争研究会著
主な著作 太平洋戦争がよくわかる本』(PHP研究所)
税込価格 681円(本体価格619円)
内容 人類史上、最大の戦争となった第二次世界大戦。ドイツのポーランド侵攻から連合国の反撃まで、激闘の全貌とその背景をわかりやすく解説。



 人類史上“最大の戦争”となった第2次世界大戦――日米が死闘を繰り広げた太平洋戦争ですら、その一幕に過ぎない。本書は、ナチス・ドイツのポーランド侵攻から、連合国の反撃、日本のポツダム宣言受諾まで、6年近くに及んだ激闘の全容とその背景を分かりやすく解説する。

 「なぜドイツは戦争を始めたのですか?」「連合軍とか連合国というのはどういう組織ですか?」「ドイツ・イタリア・日本の枢軸国は、何か統一した作戦で臨んだのですか?」「ノルマンディ上陸作戦は有名ですが、どんな戦いだったのですか?」など、重要なポイントを凝縮した20の質問に答える形式で、歴史の初心者にも史実の概略や戦闘の流れが簡単につかめる構成となっている。

 第2次世界大戦という大きな視点から見直してみることで、太平洋戦争や日中戦争への理解も一段と深まるだろう。貴重な資料や写真も満載で、世界を変えた総力戦の全貌を知る格好の入門書!

 文庫書き下ろし。