「古代遺跡の謎」未解決ファイル
発売日
2009年03月02日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-67186-4

「古代遺跡の謎」未解決ファイル
巨大建造物の神秘から高度文明の不思議まで

著者 世界博学倶楽部著
主な著作 古今東西「奇想建築」ミステリー』(PHP研究所)
税込価格 628円(本体価格571円)
内容 ピラミッド、ストーンヘンジ、モアイ像……、世界に点在する古代遺跡が造られた意味とは? 今なお解明されていないミステリーに迫る!



 「ストーンヘンジ」「マチュピチュ」「テオティワカン」――世界遺産の中でもトップクラスの人気を誇る古代の遺跡群。簡単な道具しかない悠久の彼方で、いったい誰が何のために壮大な建造物を造ったのか?

 本書では、世界各地に点在する遺跡の中から32を厳選し、近年の新発見を織り交ぜながら、秘められた謎に迫る。

 「埋めて隠された最下壇の160枚のレリーフ」【ボロブドゥール】、「空中庭園はいかにして宙に浮いていたのか?」【バビロン空中庭園】、「8層の地下都市はキリスト教徒の隠れ家ではなかった!」【カッパドキア】、「なぜモアイが目をくりぬかれ、うつぶせに倒されているのか?」【イースター島モアイ像】、「シュリーマンによるトロイア遺跡発見は間違いだった!」【トロイア】、「兵士たちが全員東を向いているほんとうの理由」【兵馬俑坑】(本書「目次」より)。

 いざ歴史の扉を切り開く“ミステリー・ツアー”へ!

 文庫書き下ろし。