敵国になり得る国・米国
発売日
2008年01月25日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-69497-9

敵国になり得る国・米国

著者 青木直人著 《ジャーナリスト》
主な著作 中国に喰い潰される日本』(PHP研究所)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 米国と中国、敵対してるように見えるこの二国はその裏では……。米中の知られざる繋がりと、その間にいる日本の行く末とは!



 ここ1、2年で明らかに米国は中国に融和的な態度をとり始めた。そして、日本は完全に両国の動きに翻弄されている――

 日本人がいまだ認識していない米中経済の「友好」関係。歴史的に、常に水面下で行われる両国の結びつきの強さ。もはや秘密でもなんでもない米中の経済構造と経済交流の実態を、この書で明らかにする!

 日本を挟む米中両国の表面上の「対決」「融和」にとらわれず、日本が本当に「自立」するために、馬鹿を見ないために、そして日本が21世紀を生きて抜いていくために、知っておかなくてはならない当然の事実。

 米中密約/故うなる!「日本処分」/米中「接近」前夜の動き/「古い友人たち」はロビイストだった!/米中「北朝鮮」共同支配/くり返される「開放」宣言

 マスコミが絶対報じない数々の中国経済の実態と本質を暴いてきたジャーナリストによる書き下ろし最新作!