武器になる会話術
発売日
2009年06月18日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-70971-0

武器になる会話術

著者 内藤誼人著 《心理学者》
主な著作 『「人たらし」のブラック心理術』(大和書房)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 ただ「話せる」だけでは、会話は“武器”にはならない! 心理学者が、相手を感動させ、自分の味方にする話し方の初歩的なコツを解説。



 会話をするとき、語法や文法などをいちいち考えながらしゃべる人は少ない。なぜかといえば、「話すこと」など、誰でも簡単にできるものだと思われているからである。しかし、日本語が話せるからといって、うまい会話ができるという保証はない。相手を唸らせ、感動させ、喜ばせ、楽しませるためには、それなりの“術”を学ばなければならない。そのための方法を紹介するのが本書である。

 「話し終えても、相手の顔を見つめ続けて余韻を残す」「会話中、一度は笑わせられる冗談を言えるようにしておく」「相手が返事をしたくなる挨拶の言葉とは?」「あまり高い望みを持たない」など、人の心理を読み、会話を自分の「武器」とするためのコツが詰まっている。「もう会話の本はうんざりするくらい読んだよ」と食傷気味のみなさんにも、絶対に損をさせない、初歩的なのに効果抜群の会話術である。

 「現状の自分のおしゃべりに満足できない」というときに役に立つ本。