GPS:鎌倉市役所 消えた大仏
発売日
2015年11月06日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76460-3

GPS:鎌倉市役所 消えた大仏

著者 木下半太著 《作家》
主な著作 『悪夢のエレベーター』(幻冬舎文庫)
税込価格 660円(本体価格600円)
内容 ダイブツ、ナミダ、ナガシタ。ウミニ、オニガ、アラワレタ……とのインコの予言が。鎌倉市役所心霊相談課(GPS)が市民の悩みを解決!



 鬼が見える少女、涙を流す大仏――ヤバい事件は心霊相談課(GPS)におまかせ!?

 80万部突破の「悪夢」シリーズの著者による、笑いと恐怖の傑作シリーズ。

 暁家の女には代々、鬼が見える――そんな宿命を背負った鎌倉に住む女子高生・暁奈々は、鬼火が現れたのをきっかけに“鬼払い”を手伝うよう告げられる。一方、同じ頃、京都市役所心霊相談課(通称GPS)の二人、恋人にフラれたばかりの凛花と霊が見えてしまう“残念なイケメン”である大吉は、鎌倉への出張を命じられた。鎌倉市役所の深沢晃士とともに、不審死を調査することになったのだが、事件の裏では、怪しい宗教団体の教祖・笛吹玄心が……!?

 謎と恐怖が疾走する、文庫書き下ろしシリーズ第2弾。