改訂版 身近な単位がわかる絵事典
発売日
2010年01月29日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78019-1

ものをはかるための基準
改訂版 身近な単位がわかる絵事典
ミクロの世界から自然現象・宇宙まで

著者 村越正則監修 《白梅学園大学こども学部教授》
主な著作 絵で見て“ちがいがわかる”本』(PHP研究所)
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 ものの程度を示すために必要な「単位」。身のまわりのものから自然現象・宇宙まで、何をどのような単位で示すのか、わかりやすく紹介。



 「それはどのくらいの長さ?」「それはどれくらい重いの?」。長さ、広さ、体積、重さ、速さ、気温……。こうしたものの程度を示すためには、だれにでもわかる共通のものさしが必要です。それが「単位」です。本書では、身のまわりのものからミクロの世界・自然現象・宇宙まで、何をどのような単位で示すのかを、わかりやすく解説。また、単位がどのようにつくられてきたのか、単位の歴史についても紹介しています。

 <第1章>単位ってなんだろう <第2章>基本単位をおぼえよう:長さ/重さ/広さ(面積)/体積や容積/音/電波/時間/速さ/温度 ほか <第3章>身のまわりの単位をしらべよう:宇宙をはかる/地球・世界をはかる/気象をはかる/環境をはかる/乗りものをはかる ほか <第4章>単位の歴史をしらべてみよう:古代人は何を基準にしてはかっていたのか/どこの国でも使える共通単位が生まれた/単位の「早見」小事典 ほか