ごみはどこへ行くのか?
発売日
2018年01月18日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78729-9

ごみはどこへ行くのか?
収集・処理から資源化・リサイクルまで

著者 熊本一規監修 《明治学院大学国際学部教授》
主な著作 『ごみ行政はどこが間違っているのか?』(合同出版)
税込価格 3,300円(本体価格3,000円)
内容 家庭から出るごみは、どのように収集・処分されているのでしょう。清掃工場や埋立処分場のしくみを写真やイラストで紹介しながら解説。



 わたしたちが家庭から出すごみは、どのように収集され、どこに行っているのでしょう。清掃工場や破砕処理施設、資源化・リサイクル施設、埋立処分場などにおけるごみ処理のしくみを写真やイラストで解説。少しでもごみを減らすための3R(リサイクル、リユース、リデュース)の取り組みについても紹介します。

 【第1章】調べよう!ごみのゆくえ……ごみって何だろう?/ごみ収集の流れ/ごみ収集車のしくみ/ごみの運搬方法/ごみのゆくえ 【第2章】清掃工場ってどんなところ?……清掃工場ではたらく人々/清掃工場のしくみ(ごみの到着から焼却炉まで、焼却炉のはたらき、熱の利用、排ガスの処理、中央制御室・整備係のやくわり)、不燃ごみ処理センターのしくみ/粗大ごみ破砕処理施設のしくみ/最終処分場のしくみ/リサイクルのしくみ/びんのリサイクル/かんとペットボトルのリサイクル/プラスチックのリサイクル/紙のリサイクル 他