[愛蔵版]世界遺産・封印されたミステリー
発売日
2010年08月16日
判 型
B6判並製
ISBN
978-4-569-79166-1

[愛蔵版]世界遺産・封印されたミステリー

著者 平川陽一著 《(株)幸運社代表》
主な著作 <好評シリーズ>「恐怖!! 都市伝説」シリーズ(汐文社)
税込価格 713円(本体価格648円)
内容 ピラミッド、ナスカの地上絵から日本の姫路城、法隆寺まで世界遺産にまつわる謎やエピソードを厳選して紹介! 意外な話題満載の一冊。



 保有国数148、登録物件数800件を数える「世界遺産」(2009年現在)。エジプトのピラミッドやナスカ地上絵など世界的に有名なものから、日本の法隆寺・姫路城まで、歴史ファンや旅行好きに様々な夢とロマンを提供し続けている。

 しかしその人気とは裏腹に、今なお解けない謎に包まれた遺跡や建造物は数多い。中国・始皇帝陵にある兵馬俑の隊列は、なぜ東を向いているのか。メキシコ・パレンケ遺跡の棺のふたに、ロケット操縦士らしき人物が描かれている理由とは。悪霊に取り憑かれた姫路城の謎、イギリスのストーンヘンジは魔女の舞台なのか――などなど、世界遺産を楽しむことは、そうしたミステリーを楽しむこととさえいえるだろう。

 本書は、世界各地に分布する世界遺産のなかから、とくにミステリアスな謎や逸話に彩られた43を紹介する。ガイドブックが書かない意外な伝説や大胆な仮説も盛り込んだ、歴史ロマンの世界をディープに楽しめる本。