サッカー 最強の戦略・戦術論
発売日
2010年11月15日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-79172-2

サッカー 最強の戦略・戦術論
勝ち続ける組織はどこが違うのか?

著者 西部謙司著 《サッカージャーナリスト》
主な著作 『サッカー 戦術クロニクル』(カンゼン)
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 強くて勝てるチームとは、強烈なスターや名監督がいるチームなのか? 最新のサッカー事情を通して強いチームの戦略・戦術を論じる。



 クラブ、代表を問わず、チームは弱肉強食の世界の中で、生き残っていく道を探り続けている。その中でも成功しているチームもあれば、失敗しているチームもある。そんなサバイバルゲームで勝ち続けるチームの戦い方とは何か? 試合の勝敗を決め、チームの方針さえも左右するスター選手と組織のあり方とは何か?

 本書では、「世界を制したスペイン流パスワークの秘密とは?」「なぜメッシは代表よりバルセロナで輝くのか?」「中クラスだったリヨンがなぜリーグ7連覇できたのか?」「鹿島アントラーズはなぜJリーグ最強クラブになれたのか?」など、世界・日本でトップを走るチームを例に出しながら、その勝つ戦略・戦術を徹底的に解説する。

 戦術のスペシャリストが初めて語るサッカー組織論!