韓国人がタブーにする韓国経済の真実
発売日
2011年06月17日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-79661-1

韓国人がタブーにする韓国経済の真実

著者 三橋貴明著 《(室谷)ジャーナリスト、(三橋)経済評論家》
室谷克実
主な著作 <室谷・主な著作>『日韓がタブーにする半島の歴史』(新潮新書)
税込価格 1,760円(本体価格1,600円)
内容 韓国を熟知した歴史通と経済通が「韓流」を斬る! 「グローバル化で豊かになった韓国経済」「韓国文化のオリジナリティ」は真っ赤なウソ。



 近年、「日本企業はグローバル化への対応も経営者のカリスマ性も足りない。もっと韓国を見習うべきだ」といわれる。だが、企業の寡占化で国民が虐げられた経済や、汚職だらけの経営者から学ぶことが本当にあるだろうか。長年、韓国経済をウォッチしてきた「ストロング・ジャパン」論のエコノミストと、朝鮮半島の歴史・文化の欺瞞をつぶさに指摘してきたジャーナリストの初顔合わせ。韓国経済が日本経済にとって「反面教師」にすぎないことを、あらゆる角度から実証してゆく。日韓両国の関係にもっとも必要なことが「事実を積み上げる」ことであり、事実に基づいた相互理解が求められるとすれば、「都合の悪い事実」を認めないのが韓国の経済学、歴史学の正体である。だからこそわれわれは、韓国人があえて目をふせる現実を直視したうえで、この国と付き合わなければならない。「Only In Korea(韓国でしか通用しない)」論理の矛盾をあばく一冊。