中・韓「反日ロビー」の実像
発売日
2013年10月07日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-81484-1

中・韓「反日ロビー」の実像
いまアメリカで何が起きているのか

著者 古森義久著 《産経新聞ワシントン駐在客員特派員》
主な著作 『「無法」中国との戦い方』(小学館)
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 「従軍慰安婦」「南京大虐殺」という嘘の歴史は、こうして世界に広められる――。アメリカで暗躍する中・韓「反日ロビー」の正体とは?



 なぜ日本は中国・韓国という隣国に、こうも悪しざまにいわれるのか――。本書の著者だけでなく、心ある多くの日本人がそう感じていることだろう。

 2013年7月30日、カリフォルニア州・グレンデール市の中央公園に、韓国から急送してきた「慰安婦像」が設置された。韓国からは地球の裏側になるほど離れたアメリカの中級都市で、なぜ慰安婦問題が論議され、その像を建てることまでが決められたのか。理由を一言でいえば、アメリカにおける韓国ロビーのためだ。その背後には強大な中国ロビーもが暗躍していた。そしてアメリカがアメリカであるからこそ、この種の外国勢力が物事を動かせるのだ、と著者はいう。

 「歴史認識」を掲げて日本を非難する中・韓「反日」ロビーとは何者なのか。彼らの目的は何か。日本にとって、どのような意味を持つのか――。

 アメリカにおける中・韓ロビーの動きを20年近く取材してきた著者が、その衝撃の「現実」をリポート。