ウェブとはすなわち現実世界の未来図である
なぜ「社会はウェブをコピーする」のか。「フリー」「シェア」そして「オープン」……インターネットの潮流を知れば未来が読み解ける。
- 税込価格
- 836円(本体価格760円)
- 発売日
- 2014年03月14日
- 判型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-81671-5

Content
「『フリー』などの潮流を見通してきた著者による新・ウェブ進化論」……大前研一氏(ビジネス・ブレークスルー大学学長)
「激変するウェブとテクノロジーが向かう先は? 本書にその答えがある」……伊藤穰一氏(マサチューセッツ工科大学メディアラボ所長)
瞬く間に普及したスマートフォン、SFの世界からやってきたかのようなグーグルグラス、製造業の在り方を一変させる3Dプリンタまで、テクノロジーとそれをつなぎ合わせるインターネットなくしてもう、人間の生活を語ることはできない。かつて一部の人だけのものだったウェブはいまや現実世界を塗り替え、社会のルールすら変えようとしている。
しかも、その変化はあまりに急だ。産業革命以上ともいわれるインパクトのなか、私たちはいま何を経験しているのか。そもそも一世を風靡した「ウェブ2.0」からウェブはどう変貌し、どこに向かおうとしているか。インターネット黎明期からネットの進化と歩をともにした著者が本書で示すのは、ウェブ2.0以降の座標軸とこれからの羅針盤である。
著者いわく、いまや「社会がウェブをコピーする」時代になった。つまりウェブで起こっている潮流を理解すれば、現実世界の未来が見通せる。グーグルに代表されるアルゴリズムが世の中を支配するかと思いきや、いま私たちが過ごしているのはソーシャルメディアによって人間と人間とが接続された「人間中心主義」の世紀なのだ。
時間と空間を超えてつながる新しい人間関係のもとで、ハイパー資本主義以前にみられた贈与経済を彷彿させる「シェアリング・サービス」が勃興している。さらに「社会がウェブをコピーする」なかで、絶対に安泰と思われていた事業が思いもよらない競合に浸食され、組織づくり、イノベーションの作法、教育までもが根本から変化している。
はたして「昨日の常識が通じない時代」に私たちが身につけるべき「視座」とは何か。人間はウェブの力を味方にできるのか……。フェイスブックの歴史的意味からウェアラブルコンピュータによるパラダイムシフト、日本企業が行き詰ったほんとうの理由、そうした混沌の先にある未来までをも一つの線上で論じきった、渾身の一作。
内容例:インターネット黎明期に創刊した『ワイアード』日本版/情報の影響力は「露出量」から「強弱」へ/ソーシャルグラフを外部に公開したフェイスブック/グーグルが無料で利便性を提供する理由/「エアビーアンドビー」はライフスタイルのシェア/会社という形態は「20世紀の遺物」なのか/日本企業にはびこる「上司説得型マーケティング」/企業が「メディア化」するのは当然の流れ/サイエンティストとロマンティストでタッグを組もう/SFの世界を想起させるグーグルグラス/3Dプリンタを活用するアメリカ、立ち遅れる日本/「ムーク」が問う新たな教育の在り方とは/グーグルの善は私たちの悪か?/リアル社会にこそ「ウェブ的思考」を持ち込もう ほか
Online Bookstore
お求めは最寄の書店またはネット書店へ
※書店によって在庫の無い場合やお取り扱いの無い場合がありますので、ご了承ください。
※詳しい購入方法は、各オンライン書店のサイトにてご確認ください。
Bookstore Stock
新刊は、おおむね発売日の2~3日後に店頭に並びます。
e-books
こちらの書籍は電子版も発売しております。
※販売開始日は書店により異なります。
※リンク先が正しく表示されない場合、販売サイトで再度、検索を実施してください。
※販売サイトにより、お取り扱いがない、または販売を終了している場合がございます。
Publishing & Content
世と人の繁栄・平和・幸福の実現をめざして、
「本づくり」「雑誌づくり」をすすめています。
Book Ranking
PHP Update
研究、出版・デジタル、人材開発、海外展開、社会活動。PHP研究所の活動の最新情報をお届けします。
Supporters
PHP研究所の活動を支え、ともに広げてくださるmyPHP会員を募集中です。
書籍プレゼントやメルマガ、モニター募集などの特典もご用意しています。