大破局の「反日」アジア、大繁栄の「親日」アジア
発売日
2014年08月12日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-82033-0

大破局の「反日」アジア、大繁栄の「親日」アジア
そして日本経済が世界を制する

著者 長谷川慶太郎著 《国際エコノミスト》
主な著作 『中国崩壊前夜』(東洋経済新報社)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 いよいよ中国経済は断末魔。一方、ASEANやインドなど「親日アジア」は大躍進。再び日本の経済が世界を制する日がやってくる!



 なぜ、中国共産党や人民解放軍の最高幹部たちが汚職で摘発され、党籍剥奪される事態が続いているのか。

 なぜ、北朝鮮は日本との拉致問題を解決するための「特別調査委員会」で本気の姿勢を示しているのか。

 なぜ、習近平は中国の国家主席としては初めて、北朝鮮よりも前に韓国を訪問したのか。

 なぜ、中国はベトナムやフィリピンなどと、領海や資源を巡って激しい対立を続けたのか。

 なぜ今、多くのエコノミストが、中国経済のバブル崩壊を「起きるか、起きないか?」ではなく、「いつ起きるか。そのタイミングは?」というレベルで論じ始めているのか。

 なぜ、ASEANやインドなど「親日」アジア諸国が「新たな世界の工場」としての立場を確立し、劇的な経済発展の時代を迎えようとしているのか……。ここにきて、世界は大きく激変しつつある。今、本当は何が起きているのか。そして日本が進むべき「繁栄の道」はどこか。膨大な極秘情報から徹底予見する。