日本経済予言の書
発売日
2020年06月18日
判 型
新書判
ISBN
978-4-569-84708-5

日本経済予言の書
2020年代、不安な未来の読み解き方

著者 鈴木貴博著 《経営戦略コンサルタント/フューチャリスト》
主な著作 「AI失業」前夜──これから5年、職場で起きること』(PHP研究所)
税込価格 1,045円(本体価格950円)
内容 コロナ不況はどうなるのか? その後に日本経済を襲う「7つのショック」、そして「1つの希望」とは? 未来予測のプロが徹底予測。



 新型コロナウイルスの感染拡大により、大波乱の幕開けとなった2020年代。

 「これまで叫ばれてきた様々な危機が現実化し、『日本が壊れる10年間』となる」

 未来予測と経営戦略立案の専門家である著者は、そう警告する。

 コロナショックで日本経済はどうなるのか?

 その後に到来する「7つのショック」と「1つの希望」とは?

 不安な未来を読み解き、新たな変化とリスクにいち早く対応するための必読書。

 【本書「はじめに」より抜粋】

 日本経済は長らく「ゆでガエル」の状態にあると言われています。

 だからこそみなさんが今、目にすべきは10年後の「熱いお湯」を描いたレポートであるべきです。それを目にすることで、カエルはゆであがらずにお湯から飛び出すことができるかもしれません。

 そしてこのレポートが描く「日本が壊れる10年間」についての予測が結果として外れれば、日本は壊れずにすむかもしれません。

 私たちの意思や行動が変われば、未来も変わる。その意識で本書を手に取っていただきたいと思います。