本当にいた不思議な生き物
発売日
2006年07月12日
判 型
B6判並製
ISBN
978-4-569-65442-3

本当にいた不思議な生き物
人類と動物の祖先たち

著者 実吉達郎著 《ノンフィクション・ライター》
主な著作 『中国の鬼神』(新紀元社)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 恐竜ティラノサウルスやステゴサウルス、マンモス、サーベルタイガー、クロマニヨン人まで、古代動物の不思議な世界を紹介。



 地球上の生き物が現在のような姿になるまで、動物たちはさまざまな進化を遂げてきた。その途中過程では、現在からは想像もつかないような、とても奇妙な姿の動物が次々と出現している!

 6本もの角を持つサイの仲間、口のなかにハサミがある有袋類、体長に比べて異様に小さな前足の恐竜、全長が20メートルにも及ぶと言われる巨大な翼竜などなど……。

 ティラノサウルスやステゴサウルスといった人気の恐竜から、巨大な牙を持つサーベルタイガー、マンモス、人類の祖先のアウストラロピテクス、クロマニヨン人など、現在は姿を見ることのできない古代動物たちがどんな姿をし、どんなものを食べていたのか、そして、どのような生活をしていたのか? などについて紹介。恐竜やマンモスはなぜ絶滅したのか? マンモスとサーベルタイガーが闘った場合、どちらが強かったか? など古代動物の世界の謎にも迫る、ロマンあふれる一冊。