中国に喰い潰される日本
発売日
2007年01月26日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-65982-4

中国に喰い潰される日本
チャイナリスクの現場から

著者 青木直人著 《ジャーナリスト》
主な著作 『中国ODA6兆円の闇』(祥伝社)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 日本は対中国ODAをやめる!? いや、そんなことは決してない。知られざる日本の中国援助の実態、中国ビジネスの危険性に迫る!



 日本国民は知っているだろうか? 日本の中国報道は恐ろしく偏ったものであることを。そして、日中ビジネスにはとんでもない危険をはらんでいることを……。

 中国に対する過剰なおもねりと報復への恐怖心が、日本人と日本の報道を萎縮させている。なぜこのようなことが起こるのか。その構造と現状を事実に基づいて暴露する!

 安倍訪中を歓迎した中国の事情、「女性問題」と「利権」で駐在員を籠絡、日本メディアだけを縛る「日中記者協定」、際限のない「カンパ」要請、ナメられ放題の日本企業、外務省の援助は中止・財務省の融資は増加の怪、対中「外交敗戦」を生み出す親中利権ネットワーク……。

 本書の目的は中国を批判することではない。あくまでも「現実」を伝えることである。日本の大手メディアは絶対公表しない事実が満載。「本当の中国」を知り、今後の付き合い方を考えるためには必読の書。