書籍
- 発売日
- 2008年09月24日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-70183-7
日本を守るために日本人が考えておくべきこと
著者 | 中川昭一著 《衆議院議員、元自民党政務調査会長》 |
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主な著作 | 『どうした、日本(共著)』(ダイヤモンド社) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 国民が将来に不安を抱き、厳しい経済情勢になってきているが、打つ手はまだ無数にある! 政界有数の保守論客による救国オピニオン。 |
人間の喜びの一つは、人から刺激されることと、自分の意見を誰かに発信することだと最近つくづく思う。とくに政治家である以上、それは大きな喜びであると同時に責任でもあり、さらに行動し実現をめざさなければならない。
いまの日本には「イライラ」「モヤモヤ」「オロオロ」の空気が漂い、何とかしなければと感じながら、アツモノに懲りて動けず、その空気を吹き払うことができない。そう感じている私を「悲観論者」と思う人がいるかもしれないが、悲観論者に政治は務まらない。イライラをエネルギーに、モヤモヤを明るさに、オロオロを前進に変換することが、現下のわれわれの最大の責務であるべきだ。
本書は、最近一年間の論文、コラム、対談、講演の一部をまとめたものだ。タイトルがいかにも、えらそうで、仰々しいが、私自身、対談相手、聴衆、その後の反応等も含めて、「みんなで、ちょっと考えてみよう」という気持ちを込めた。(「まえがき」より)
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