極限世界の生き物
発売日
2017年07月11日
判 型
A4判変型並製
ISBN
978-4-569-78655-1

極限世界の生き物
砂漠・洞くつから深海まで

著者 長沼毅監修 《広島大学大学院生物圏科学研究科教授》
主な著作 深海生物大図鑑』(PHP研究所)
税込価格 660円(本体価格600円)
内容 高温、乾燥、極寒、深海……。極限世界でも生きられる生き物の驚異の能力にせまる。写真も豊富で、子どもから大人まで楽しめる一冊。



 高温、乾燥、極寒、深海……。私たちの身の回りにいる生き物は、進化して姿や性質を変え、極限世界でも生きられるようになりました。豊富な写真で、生き物の驚異の能力を紹介。(本書は、既刊『極限世界の生き物図鑑』を並製仕様にし、タイトルと表紙デザインを変更したものです)。

 [第1章 暑く乾燥した砂漠]砂地をすばやく移動する/葉で水を吸収する砂漠の植物 他 [第2章 極寒の大地]雪や氷にとけこんで狩りをする/こおった世界でも生きていける生き物 他 [第3章 氷にうかぶ海]氷の海で活動する魚/極限の海で行動するクジラ 他 [第4章 空気のうすい高山]高い山をこえる鳥/高山に育つ植物 他 [第5章 真っ暗な洞くつ]目が退化している/洞くつと地上を行き来する 他 [第6章 なぞが多い深海]大きな口で効率よくえさをとる/光でえさを集める/なかなか死なない強じんな生き物 他 [巻末資料]極限の生き物が見られる施設