書籍
- 発売日
- 2005年02月21日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-64077-8
雑学3分間ビジュアル図解シリーズ
相対性理論
著者 | 菅野礼司著 《(菅野)大阪市立大学名誉教授、理学博士 (市瀬)富山大学教授・理学博士》 市瀬和義著 |
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税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 謎と不思議に満ちたアインシュタインの世界と難解な相対性理論を数学・物理の専門知識を持たない人にもわかるようにやさしく詳しく解説。 |
天才アインシュタインは何を考えていたのか――。
1905年、アインシュタインが奇想天外ともいうべき「特殊相対性理論」、光は波動と粒子の二重の性質を有するという「光量子説」を発表し、ニュートン力学以来築かれてきた真理の絶対性が否定された年です。それから100年目にあたる本年に、相対性理論が如何に生まれ、どう社会に取り入れられて来たのかを、改めて問い直します。
相対性理論を簡単に分かりやすく解説した本が多い中で、この理論がどのような背景の中で生まれ、どのような過程を経て出てきたのか、意外に知られていません。本書は、最小限の数式を加え、相対性理論を正しく理解できるよう配慮しつつ、理論の筋道を追う楽しさを紹介しています。難解と敬遠されがちな物理学の本当の面白さがこの理論を通して「なるほど、そうだったのか!」と分かり、人類の英知に感動できる一冊。
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