ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人
発売日
2017年08月08日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-83653-9

ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人
 

著者 ケント・ギルバート著 《米カリフォルニア州弁護士、タレント》
主な著作 『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(講談社+α新書)
税込価格 924円(本体価格840円)
内容 世界では「愛国心」は当たり前。日本は素晴らしい歴史のある国なのにどこかヘン……。そのカラクリを解き明かし、ヘコんだ日本人の目を覚ます!



 「日本に長く関わってきて、日本のことをもっと深く理解したいと努力を続けてきた私が、長年、いちばん書きたいと思っていたことを書きました」――アメリカ人だからわかった、「日本」の素晴らしさの核心とは? 日本人として知っておくべき、驚きの日本人論。

 「あなたは愛国心を持っていますか?」一般的な家庭で育った米国人なら、間違いなく「はい」と答えるはずです。しかし、日本人は、きっとためらうことでしょう。なぜ、そうなってしまうのか。

 その背景には、戦後、GHQが行なった洗脳工作があります。日本人は、「国を愛する」自然な感情と、自国の歴史・文化の真髄を知る機会を奪われてしまったのです。では、それをどのように取り戻すべきか――。

 日本文化の美点とは何か? 長い日本の歴史を通して天皇が示してきた「理想」とは? 日本人の中に脈々と息づく「美の精神」「武の精神」「草莽(そうもう)の精神」とはいかなるものか?

 長年、日本を深く理解したいと努力してきた著者が、アメリカとの比較を縦横に交えつつ、日本の歴史や伝統の素晴らしさについて真摯に説き、日本人が持つべき誇りと気概を綴った注目の書!

 【目次より】
●第1章 君が代・日の丸と星条旗 
●第2章 愛国心を支えるのは「豊かな言葉」 
●第3章 「草莽=Grass Roots Patriots」と武の精神 
●第4章 「天皇陛下のおことば」はありがたい 
●第5章 日本の「国体」とはいったい何か 
●第6章 本物の愛国者は他国の愛国者を尊敬する