頁数/仕様
136ページ / 縦:21cm 横:14.8cm
初版
2023年1月
在庫
在庫あり

ADHD・自閉スペクトラム症
発達障害・グレーゾーンの子の「やり抜く力」がちゃんと身につく伝え方

途中で挫折することなく、できなくて諦めることもなく、子どもが最後まで自分でやり抜くことができるようになる、親の言い方・伝え方を日常のシーン別に具体的に紹介します。
著者(肩書) 司馬理英子《司馬クリニック院長、医学博士》
主な著作
編集等
税込価格 1,430円   (本体価格:1,300円)
対象 幼児~小学生の保護者
頁数/仕様 136ページ / 縦:21cm 横:14.8cm
初版 2023年1月

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「どうしていつも、やりっぱなしかなぁ?」「最後まで集中しようよ……」「毎日毎日、同じことばかり言い続けて、ウチの子、この先、大丈夫かな……」――私のクリニックで親御さんのそんな切実な思いを聞き続けて、四半世紀が経過しました。
その間に「発達障害」は多くの人に知られるようになり、近年では、医師の診断には至らないまでも、その傾向が大なり小なり認められる「グレーゾーン」という捉え方にも注目が高まっています。

発達障害や、発達障害とは診断されていないけれどその傾向がある子どもを持つ親御さんは、「自分で着替える」「片づける」「宿題をする」といった「生活のあれこれ」が、どうしてわが子はうまくできないのだろうと悩んでいます。
「この先、この子、ちゃんとした大人になれるのかなぁ?……」、そんな声も聞こえてきそうです。

本書では、そんな親御さんの心配や不安を解消するために、子どもたちが「やり抜く力」(実行機能)を身につけられるようになるための、ご家庭でできる「ちょっとした工夫」を、具体的に紹介していきます。
PART1ではその概要を、PART2では生活のさまざまなシーンにおける効果的な伝え方や関わり方を紹介します。
また、PART3では、私が考える子育てについて紹介しています。私がいま考える子育ての理想のあり方は、「かわいがる子育て」です。
甘やかすのではなく、かわいがる――その真意が本書でお伝えできれば、うれしい限りです。  (「はじめに」より)

【PART1】発達障害と「やり抜く力」
・「やり抜く力」で子どもはどんどん伸びる!
・「やり抜く」ために大切なもの
・発達障害と「やり抜く力」
・ADHDとASDそれぞれの特性と対応
・子どもへのサポートは早い段階から
・「グレーゾーン」をどう考えるか?
・子どもの「行動」を変える6つのポイント

【PART2】こんなときどうする?! 「やり抜く力」が身につく伝え方
・朝、なかなか起きられない…
・歯磨きが苦手…
・朝の支度が進まない…
・着替えがなかなか終わらない…
・すぐに取りかかれない…
・園や学校に行きたがらない…
・授業に集中できない…
・姿勢が悪くてグニャリ…
・呼んでも返事をしない…
・字がきれいに書けない…
・連絡帳が書けない…
・行事に参加したがらない…
・宿題が進まない…
・すぐに気が散ってしまう…
・忘れものが減らない…
・何度も同じことを注意される…
・お友だちと遊べない…
・すぐに手が出る…
・順番が守れない…
・きょうだいゲンカばかり…
・片づけが苦手…
・ゴミが捨てられない…
・ゲームがやめられない…
・きれいに食べられない…
・お風呂を嫌がる…
・トイレがきれいに使えない…
・なかなか寝ない…
・ウソをつく…
・やることを忘れてしまう…
・落ち着きがない…
・パニックを起こす…
・反抗する…
《コラム》「脳の働き方」を上手に活用しましょう

【PART3】「かわいがる子育て」のススメ
・想像してみましょう子どもの心の中
・愛着障害 マルトリートメント 二次障害
・「かわいがる子育て」のポイント
・将来の自立のために今しておきたいこと
・親自身のことも大切に─―ママへ、そしてパパへ