発売日
2007年9月10日
税込価格
649円
(本体価格590円)

Voice 2007年10月

民主党は政権を取れるか

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Voice 2007年10月 Voice 2007年10月
冨谷悦子
平成の「日本画」〈10〉
構成・文:椹木野衣
p11
カプセル内視鏡[オリンパス]
未来をつくる技術〈10〉
文:志村幸雄
p17
刀匠
たくみの美〈10〉
文:北 康利/写真:柴田のりよし
p23
広島・長崎の意味
解剖学者の眼〈67〉
養老孟司
p28
政局のための悪質な反米
巻頭の言葉
古森義久
p31
上質の番組こそテレビの原点
21世紀の仕掛け人
和崎信哉
p34
二大政党制への期待
特集・民主党は政権を取れるか
稲盛和夫
p44
徹底検証 民主党[マニフェスト]
特集・民主党は政権を取れるか

p66
 経済政策 マクロ政策なしでは採点不能
特集・民主党は政権を取れるか
竹中平蔵
p67
 年金問題 与党は民主党案を丸呑みせよ
特集・民主党は政権を取れるか
山崎 元
p70
 テロ特措法 国際社会は日本を侮蔑する
特集・民主党は政権を取れるか
潮 匡人
p72
 農業政策 戸別所得補償制度のまやかし
特集・民主党は政権を取れるか
財部誠一
p74
 雇用格差 パートを失くせば格差は消えるか
特集・民主党は政権を取れるか
八代尚宏
p76
 行政改革 評価に値する天下り根絶案
特集・民主党は政権を取れるか
北川正恭
p77
若手は分党の覚悟で戦え
特集・民主党は政権を取れるか
山田 宏
p80
安倍自民党は逆襲する
特集・民主党は政権を取れるか
平沢勝栄
p86
政治記者覆面座談会 一足早い“政界再編”大予測!
特集・民主党は政権を取れるか

p92
小沢一郎氏の悲劇
特集・民主党は政権を取れるか
中西輝政
p52
特別寄稿 指導者の力量
リーダーとしての決断力と現場主義
李 登輝
p102
教育再生会議からの反論
学校現場は教育三法の改正で変わりはじめた
山谷えり子
p114
文科省は「学ぶ喜び」を奪う
冷たいルールで教育現場の創意を踏みにじる愚
平岡英信
p210
私の東京繁栄論
24時間戦える、世界最先端の都市を作り上げたい
猪瀬直樹〈対談〉若田部昌澄
p122
川の「ゆらぎ」で首都は甦る
水辺の再生が日本人の伝統的感性を解き放つ
竹村公太郎
p132
「羽田・成田リニア新線」構想
二大空港を一体化して首都圏に国際ハブ機能を
松沢成文
p142
阿久悠先生の詩は映画だった
歌い手のために紡ぎ出された五〇〇〇篇の物語
秋元 康
p178
確立された皇室の力
「天皇の日本史」第2回
竹田恒泰
p158
ルポ 国産ジェットが空を飛ぶ日
旅客機をつくる最後のチャンスを日本は生かせるか
中野不二男
p182
兵器オンチな自衛隊
軍関係者が一堂に会する兵器見本市は情報の宝庫だ
清谷信一
p218
ワガママ老人のすすめ
人は自分の年齢を自覚した瞬間、その年になる
瀬戸内寂聴〈対談〉横尾忠則
p148
日本相撲協会の非常識
ニッポン新潮流〈スポーツ〉
二宮清純
p110
ものすごい成果が上がる教育
ニッポン新潮流〈生活社会〉
山形浩生
p112
田坂広志著『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか』
企業家の一冊
大竹洋司
p202
     
ワンポイント書評
  
p204
丸谷才一著『袖のボタン』
ベストセラー最前線
井尻千男
p199
正真正銘のマッチポンプ報道
メディア閻魔帳
高山正之
p206
日本は侵略国だったか
『パル判決書』と昭和の戦争〈第4回〉
渡部昇一
p224
賄征伐
大宰相・原敬〈第10回〉
福田和也
p232
原爆慰霊祭
松下政経塾同宿記〈第4回〉
上坂冬子
p242

ボイス往来
  
p258
地響きする歓迎
私日記〈第94回〉
曽野綾子
p250
小西甚一
巻末御免(274)
谷沢永一
p262

Voice

 月刊誌『Voice』は、昭和52年12月に、21世紀のよりよい社会実現のための提言誌として創刊されました。以来、政治、国際関係、経済、科学・技術、経営、教育など、激しく揺れ動く現代社会のさまざまな問題を幅広くとりあげ、日本と世界のあるべき姿を追求する雑誌づくりに努めてきました。次々と起る世界的、歴史的な変革の波に、日本社会がどのように対応するかが差し迫って闘われる今日、『voice』はビジネス社会の「現場感覚」と「良識」を基礎としつつ、つねに新鮮な視点と確かなビジョンを提起する総合雑誌として、高い評価を得ています。