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『パパはたいちょうさん わたしはガイドさん』が第72回産経児童出版文化賞「翻訳作品賞」を受賞しました

『パパはたいちょうさん わたしはガイドさん』(ゴンサロ・モウレ:作/マリア・ヒロン:絵/星野由美:訳)が第72回産経児童出版文化賞「翻訳作品賞」を受賞しました。


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「産経児童出版文化賞」は、「次の世代をになう子供たちに、良い本を」という主旨のもと、1954年(昭和29年)に産経新聞社によって制定されました。これまでに翻訳本を含む約1200作品が表彰を受けており、その膨大な蓄積は日本の絵本文化、児童文学の歴史を形づくっています。

「翻訳作品賞」を受賞した『パパはたいちょうさん わたしはガイドさん』は、視覚障がいのある娘と父親の温かな心の交流を描いたスペインの翻訳絵本です。2021年にクアトロガトス財団賞を受賞、2022年IBBY オナーリストにも選出されています。

なお、贈賞式は2025年6月12日(木)に東京都内で開催予定です。

『パパはたいちょうさん わたしはガイドさん』


『パパはたいちょうさん わたしはガイドさん』


視覚障がいのある父娘は通学路をジャングル探検ととらえ、想像を膨らませながら通学します。父親と娘の温かな心の交流を描いた1冊です。

産経児童出版文化賞の詳細はこちら



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