「儲け」の法則
発売日
2005年01月24日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-64024-2

「儲け」の法則
「売れる仕組み」を作れば売れていく!

著者 唐津一著 《東海大学名誉教授》
主な著作 中国は日本を追い抜けない!』(PHP研究所)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 どんな不況下でも業績を伸ばす会社はある! 技術者にして販売の現場に精通した著者が、独自の視点で「儲け」の本質を解明する。



 「儲けるとは、人を出し抜いたり騙すこと」と考えている人は少なくない。しかし、それでは商売は長続きしないし、本当の繁栄を手にできない――。

 長期的な視野に立って、人のやらないことに手を染め、独自の発想と技術で高い付加価値を持った製品やサービスを提供することこそが「儲け」だと一貫して主張してきた著者。本書では、製造・販売の現場で培った著者独自の視点で「儲け」の本質を解明する。

 目次より、◎付加価値は企業のエネルギー源である ◎「売り込まなくても売れていく」仕組み作り ◎販売力のない企業は技術が育たない  ◎「価格」で競争しているうちは儲からない ◎オンリーワン製品なら殿様商売も可能 ◎小回りのきくシステムが成果を上げる ◎新規事業は「九勝六敗」 ◎目先の得より将来の繁栄、ほか

 いつの時代でも「勝ち組」はここが違う! 「人のやらないこと」をやって高付加価値をつける、絶対に成功する「唐津流ビジネス論」の決定版である。