[改訂版]話のおもしろい人、つまらない人
発売日
2005年03月22日
判 型
B6判並製
ISBN
978-4-569-64228-4

[改訂版]話のおもしろい人、つまらない人

著者 高嶋秀武著 《フリーアナウンサー》
主な著作 『できる男ほどよくしゃべる』(小学館文庫)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 声の源は複式呼吸、気配り・目配りの効用、話はナマものなど、明日から使える実践的な話し方のノウハウをエピソードを交え紹介する。



 学校を卒業し、ビジネス社会に出て、すぐには馴染めないのが「話し方」ではないだろうか。友人や家族としゃべるようにはできないし、かといってすべて敬語で話せばいいというものではない。まさにTPO(時、場所、場合)に応じた話し方が必要。

 概して話のおもしろい人は、仕事の進め方もうまいし、人間関係の築き方も上手だ。だが、単にペラペラしゃべればいいというのではなく、相手の話もよく聞き、「Give&Take」を基本に会話のキャッチボールができなければいけない。ユーモアのセンスも必要だし、簡潔に表現する能力もいるだろう。

 逆に、話のつまらない人には、場の空気が読めなかったり、自慢話が多かったり、長々とムダ話ばかりする人が多い。

 本書は、ラジオのパーソナリティーとして人気の高い著者に、誰でも話のおもしろい人になれる実践的な方法を紹介してもらった。学生や現役ビジネスパーソンに読んでもらいたい一冊だ。