世界史 読めば読むほど恐ろしい話
発売日
2006年12月15日
判 型
B6判並製
ISBN
978-4-569-65812-4

世界史 読めば読むほど恐ろしい話

著者 桐生操著 《作家》
主な著作 『本当は恐ろしいグリム童話』(ベストセラーズ)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 本当は誰にも話したくなかった、怖すぎる話ばかりを集めた一冊。魔術師、冷血な悪人たち、残酷な女たちのエピソードが恐怖を呼ぶ。



 歴史の闇の中には、“死ぬより酷いこと”を平気でする人間たちが蠢いている。襲いかかる呪い、禁じられた儀式、だれにも教えたくなかった犯罪……。あなたを妖しい世界史の影の世界にいざなうスリリングな歴史ミステリー。

 本書は、「相手にかけた呪いが、倍になって返された」「鬼のような皇帝が愛した鬼女」「悪魔礼拝と快楽にふける秘密結社」「人々を恐怖に陥れた地獄の洞窟」「異様な怪物たちの庭」「美少女と神父をめぐる悪魔つき事件」など、欲望や野心が渦巻く世界の不思議&残酷エピソードを集めた衝撃の書である。人間の怖さと奇怪さが鋭く描かれた一冊。