人と会うのが嫌になったら読む本
発売日
2005年09月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66443-9

人と会うのが嫌になったら読む本

著者 鴨下一郎著 《心療内科医、医学博士》
主な著作 「なぜか人を安心させる人」の共通点』(PHP研究所)
税込価格 586円(本体価格533円)
内容 人と会うのが嫌になるのは、心が疲れている証拠。あなたの心のコリを解きほぐし、「また人に会いたい!」という気持ちがよみがえる本。



 人と会うのが嫌になってしまったら、あなたはどうしますか?

 性格がやさしく、「相手の気持ち」を大切にする人ほど、気を遣いすぎて、人と会うのが億劫になりがちです。

 例えば、自分の態度が相手を不愉快にさせなかったか? 次回も快く会ってくれるか? 自分に直すべき点はなかったか?――いろいろ悩みます。そして最後には、人間関係を煩わしく思うあまり、人と会うのが嫌になってしまう。

 もしそうなっても、あまり深刻に考えないで下さい。それは「心の風邪」をひいた証拠なのです。

 本書は、「人と会うのが苦手な人は、やさしさが裏目に出ている」「『人と会わないデー』をつくってみよう」「気持ちよく笑われる人になろう」「深刻な問題ほど、実はどうでもいいことだ」「人生を楽しむことは、あなたの義務です」など、今まで人間関係に悩んでいた生き方・考え方を変える95のヒントが詰まっています。「また、人と会いたい!」という感情が甦る本。