「うつ」かもしれないと思ったら読む本
発売日
2006年05月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66627-3

「うつ」かもしれないと思ったら読む本

著者 鴨下一郎著 《心療内科医、医学博士》
主な著作 「なぜか人を安心させる人」の共通点』(PHP研究所)
税込価格 545円(本体価格495円)
内容 最近、何となく気が重くありませんか? 「うつかな」と思っても自分を責めてはいけません。うつと上手く付き合うヒントが満載の一冊。



 最近、何となく気分が重い。楽しいと感じることがほとんどない。将来にも希望が持てない。なぜか、やる気が起きなくて、仕事に行くのも辛い。ガンバリがきかなくなった――。

 もし、「そうかも?」と思い当たる人がいたら、それは軽い「うつ」の症状です

 。でも、だからといって自分を責めないでください。「うつ」のときこそ、「ホンネの自分」を発見するチャンスだと考えてみましょう。

 本書は、「うつ」の危険信号をいち早く発見するための方法から、どうしたら“心の元気”を取り戻せるかまでを丁寧に紹介しています。「人を疑いはじめたら、『うつ』は進行中」「お酒はひとりで飲まないこと!」「大切な人を忘れていませんか?」「手軽にできる遊びを見つける」「休養するための、バックアップをしよう」など、「うつ」と上手に付き合っていくためのヒントが満載!

 精神的なスランプは誰にでも訪れるものです。“心の風邪”をこじらす前に早めのケアを。