お江(ごう)と徳川秀忠101の謎
発売日
2010年12月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-67563-3

お江(ごう)と徳川秀忠101の謎

著者 川口素生著 《歴史研究家》
主な著作 坂本龍馬と海援隊101の謎』(PHP研究所)
税込価格 681円(本体価格619円)
内容 織田信長の妹・お市の方の三女にして、徳川秀忠の妻・お江――。戦国の数奇な運命に翻弄されながら、栄華を極めた女性と夫の謎に迫る!



 信長の妹・お市の方の三女にして、徳川二代将軍・秀忠の妻となったお江。家康の三男でありながら後継者となり、江戸三百年の礎を築いた秀忠。本書は、数奇な運命をたどった秀忠・お江夫妻にまつわる数々の謎をQ&A形式で解き明かす。

 主なQを挙げると、「Q お江は六歳年下の秀忠となぜ結婚したか?」「Q 秀忠がお江以外に産ませた子供はいるのか?」「Q 三男である秀忠が二大将軍に選ばれたのはなぜ?」「Q 三大将軍・家光の生母はお江ではなく春日局?」「Q なぜ秀忠・お江夫妻は次男の忠長を溺愛したのか?」

 さらに、「お江が頭を悩ませた長男・家光の困った性癖」「夫妻の墓碑と東京タワー建設の意外な関係」といった面白エピソードやウンチクも学べる一冊!