「右翼」と「左翼」の謎
発売日
2015年11月02日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76479-5

そこが知りたかった!
「右翼」と「左翼」の謎

著者 鈴木邦男監修 《(鈴木)一水会顧問》
グループSKIT編著
主な著作 <鈴木・主な著作>『愛国と憂国と売国』(集英社)
税込価格 682円(本体価格620円)
内容 街宣車ってどうして「黒」なの? 活動費や生活費は、どうやって稼ぐの? ニュースや教科書が教えてくれないギモンに答えます。



 右翼、左翼の人はどうやって生計を立てているのか、街宣車はどうして黒くしているのか、「ネトウヨ」はいるのに「ネトサヨ」はいないのか、ゲバラはなぜいまでも世界中で人気があるのか……。

 ニュースや新聞が教えてくれない「右翼」と「左翼」についての素朴な疑問や、気になることをわかりやすく説明する。

 「右翼」と「左翼」という言葉。これは、英語でも「right-wing」「left-wing」と言い、意味も日本語とまったく同じ。そして、この語を最初につかったのは、英語圏の国ではなくフランスだった。フランス革命の国民議会で、議長席から見て右側を占めたのは王政派などの保守派、左側は旧体制の打破を目指す急進派だったから。

 200年以上昔から続く、「右翼」と「左翼」。いまの日本ではずいぶん変化した。本書では、歴史的事件の真相や、一世を風靡した人物の逸話、雑学も網羅!

 『「右翼」と「左翼」の謎がよくわかる本』を改題。