奈良・古代史ミステリー紀行
発売日
2009年12月18日
判 型
A5判変型並製
ISBN
978-4-569-77492-3

奈良・古代史ミステリー紀行
封印された「歴史の闇」を解き明かす

著者 関裕二著 《歴史作家》
主な著作 「古代史」封印された謎を解く』(PHP研究所)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 遷都1300年に湧く奈良。だが、そこには血塗られた歴史が潜んでいた……。大人気歴史作家が奈良のディープな歴史スポットを案内!



 平城遷都1300年に湧く奈良。

 だが、奈良・大和路の各所には、血塗られた歴史が潜んでいた……。

 

 本書は、大人気歴史作家が奈良・大和路の古代史スポットを案内するもの。

 普通のガイドブックには載っていない、ディープな情報が満載。

 また、奈良に通いつめた著者だからこそ知っているお店なども収録。

 歴史書、紀行文学としても楽しめ、ガイドブックとしても使える一冊。

 

 掲載地域

 ◎東大寺周辺 東大寺建立を巡る秘められた権力闘争

 ◎元興寺・なら町 この地に潜む「鬼」の正体とは?

 ◎西ノ京 薬師寺・唐招提寺に潜む謎

 ◎山辺の道 邪馬台国論争で話題の箸墓古墳

 ◎飛鳥 「蘇我氏の真実」が秘められた地

 ◎斑鳩 数々の謎が眠る法隆寺を歩く

 ◎吉野 なぜ多くの貴人は吉野に逃れたのか?

 ◎二上山・葛城古道 アウトサイダーが集う地

 ◎長谷寺・室生寺 古来からの「太陽信仰」の舞台