危ない生き物図鑑
発売日
2016年07月12日
判 型
B6判変型上製
ISBN
978-4-569-78566-0

危ない生き物図鑑
危険度・特徴・注意のしかたがわかる

著者 小野展嗣監修 《国立科学博物館動物研究部研究主幹》
主な著作 『クモ学』(東海大学出版部)
税込価格 858円(本体価格780円)
内容 チャドクガ、トビズムカデ、エゾヒグマ、ミノカサゴ……。野山や水辺、家の中にひそむ危ない生き物を、コンパクトな図鑑で紹介。



 本書は、日本に生息する、人間にとって危ない生き物を集めて解説したものです。「野山にひそむ危ない生き物」「水辺にひそむ危ない生き物」「家の中にひそむ危ない生き物」という3つの章だてで構成しています。具体的には、ガ、ムカデ、クモ、ハチ、アブ、ヘビ、クマ、タイコウチ、クラゲ、イソギンチャク、ウニ、ダニ、ノミ、シラミなど、身近な生き物たちです。

 それぞれの生き物について写真を掲載し、3つのランクで「危険度」がひと目でわかるようになっています。危険度が一番高いランクのものになると、死亡することもありえます。また、それぞれの生き物の特徴や注意の仕方を、コンパクトにまとめており、さらには基礎データとして、「生息地」「体長」「被害の多い季節」を掲載しています。

 『危ない生き物図鑑』(2011年7月刊)を再編集した、持ち運び便利な学習ポケット図鑑です。