国家破産・これから世界で起きること、ただちに日本がすべきこと
発売日
2011年12月14日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-80221-3

国家破産・これから世界で起きること、ただちに日本がすべきこと

著者 吉田繁治著 《メールマガジン「ビジネス知識源」発行人》
主な著作 『ザ・プリンシプル』(商業界)
税込価格 2,090円(本体価格1,900円)
内容 ギリシャ、イタリア……。次々と国債危機(ソブリンショック)に見舞われる欧米諸国。この流れはどこへ世界経済を導くのか。必読の本。



 著者は、その内容が濃いことでビジネスマンの支持を集めているメールマガジン「ビジネス知識源」の発行人である。本書は、現在、世界中を席巻しているソブリンショック、国家破産ということについて、腕を撫して書き下ろした、著者にとって初の金融経済書である。著者は、本書で、現在の国債危機についてどう読むかから説き起こし、ひいては、各国の国家破産の可能性、日本に国家破産が起きた場合の仮想風景まで詳細に書き込み、あくまで冷静に論理的に、読者の理解を深めてゆく。金融関係者から投資家、経済に強くなりたい人まで、少しホネはあるが、読み逃せない、必読の一冊である。