子どもが喜ぶことわざのお話
発売日
2006年03月10日
判 型
B5判並製
ISBN
978-4-569-64950-4

読み聞かせにぴったりの、面白小ばなし50選
子どもが喜ぶことわざのお話

著者 福井栄一著 《上方文化評論家》
主な著作 大阪人の「うまいこと言う」技術』(PHP研究所)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 日本語表現の勉強になる、ことわざにまつわるユーモアたっぷりの小ばなしを50話収録。聞いて、笑って、ことわざ・慣用句に強くなる。



 落語のマクラなどをアレンジした、ことわざの意味や用法が実感できる「ことわざ小ばなし」を50篇収録。読み聞かせにぴったりなショートショートで、お子さんたちが笑いながらことわざや慣用句を覚えられます。

 たくさんの人たちの「なるほど!」「こうしたらいいよ」「そうだったのか!」「気をつけよう」「やってみよう!」をあつめた宝箱、それが「ことわざ」です。

 この本は、日本人が長いあいだ大切に守り、使いつづけてきた「ことわざ」たちでいっぱいです。「ことわざ」のひとつひとつには、おもしろいお話やふしぎなお話がひとつずつ、つけてあります。大きな声を出して、元気よく読んでみてください。みなさんにたのしく読みあげてもらうことで、また聞いてもらうことで、「ことわざ」という宝物は、よりまぶしく、キラキラと光りかがやくことでしょう。