THE21
発売日
2024年5月7日
税込価格
780円
(本体価格709円)
バックナンバー

THE21 2024年6月号

今月号の読みどころ

働き方改革が叫ばれて久しいものの、管理職の負荷はむしろ増えるばかり。「管理職が『罰ゲーム』と化してきている」といった主張さえ聞こえてきます。「負荷を一気に減らすことはできなくても、せめて今より1時間早く仕事を終わらせることはできないだろうか」──そんな思いから、業務が集中しがちな管理職をラクにしてくれる方法を紹介しました。
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今月号の目次

総力特集:今より1時間早く仕事が終わる技術
スペシャル・インタビュー
細かい工夫の積み重ねが「やりたい」に挑む時間を作る
かじがや卓哉
12p
<第1部>
毎日1時間の余裕が生まれるスピード仕事術


必ず生産性が上がる基本PCスキル&Excel時短術
中山真敬
16p
仕事の効率化に直結するChatGPTの使い方
國本知里
24p
パワポを開く前の「準備」で作成時間は一気に短縮できる
松上純一郎
27p
ユニークで価値の高い情報が素早く見つかる「検索術」
江尻俊章
30p
<第2部>
忙しすぎる管理職のための時短術


忙しすぎる今の管理職が自分の仕事を楽にする方法
小林祐児
34p
部下に任せられない原因とマインドの切り替え方
吉田幸弘
38p
時間に追われる管理職が見直すべき5つのポイント
高城幸司
42p
「無駄な会議」と「会議の無駄」をなくすコツ
山本大平
45p
管理職を助ける秘訣が詰まった書籍5選

48p
<第3部>
あの面倒な作業を効率化できるITツール8選
監修 池田朋弘

Googleドキュメント&スプレッドシート

50p
Googleフォーム

51p
Notion

52p
zapier

53p
Gyazo

54p
Loom

54p
Miro

55p
Jicoo

55p
巻頭インタビュー
「もう50代」ではなく「まだ50代」私の年齢なんて、まだまだです。
松下由樹
6p
特別企画:親世代も知っておきたい「令和の就活事情」
我が子が就活生になったら知っておいてほしいこと
長谷川洋介
57p
自分に合った「隠れ優良企業」の見つけ方
渡邉正裕
61p
TOPICS
若手社員の「頭の中」を知るためのキーワード5

81p
「トランプ大統領復活」が日本に与える影響とは?
吉野直也
84p
連載ほか
何があっても成長し続ける本当に強い組織のつくり方
第1回 なぜ組織は衰退するのか
坂井風太
88p
「世界最先端」を自分に実装する方法
第2回 非技術職のミドルにもテック知識が不可欠な理由
山本康正
66p
自分の判断軸を持つための「世界と時代の読み方」
最終回 正解がわからない時代に重要性を増すオーセンティック・リーダーシップ
御立尚資
70p
「AI時代」のシン・人材論
第4回 相手の現実を歪ませるほど強く「自分の物語」を信じ切ろう
樋口恭介
74p
ビジネスパーソンのための「アート思考」トレーニング
第17回 パブロ・ピカソ『バイオリンとギター』
末永幸歩
94p
私の原動力
第28回 まったく新しいインフラで「街じゅうの駅前化」を目指す
岡井大輝
96p
日本で広がる新しい働き方の可能性
第23回 お互いの目標をたてあう仕組み「タニモク」とは?
パーソルキャリア
98p
著者に聞く! 話題書一行要約
第28回 『となりの億万長者が17時になったらやっていること』
嶋村吉洋
107p
松下幸之助の順境よし、逆境さらによし
第30回 潜在需要は無限である
川上恒雄
110p
私の人財育成論
第23回 「怒り」を用いなくても、勝利を手に入れられる指導法は絶対にある
益子直美
112p
商品に歴史あり
第366回 ガーナ
藤井龍二
100p
Information
今月のキーフレーズ

1p
読者からのおたより/『THE21』から生まれた本

78p
次号予告/編集後記

80p
定期購読のご案内

102p
「THE21オンライン」のご案内

104p
読者プレゼント&インフォメーション

105p
「THE21」電子版/編集部「YouTube」のご案内

106p
今月の気になる新刊&エンタメ情報

108p

THE21 とは

 実力主義時代のいま、ビジネスマンには仕事の能力やスキルをアップさせることが強く求められています。月刊誌『THE21』ではその要請に応え、(1)いま話題のビジネス・スキルをやさしく解説するとともに、(2)第一線で活躍しているビジネスパーソンのプロのノウハウを紹介するなど、「いますぐ使える仕事術」が満載されています。それに加えて、(3)いまさら人に聞けない基礎知識や、(4)最低限抑えておきたい最新トピックスも提供し、ビジネスマン必読の情報誌づくりをめざしています。昭和59年10月の創刊以来、ビジネスマンを中心に幅広い年齢層で大きな反響を呼んでいます。