なぜかボケない人の「ちょっとした」習慣
発売日
2008年01月07日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66954-0

なぜかボケない人の「ちょっとした」習慣

著者 斎藤茂太著 《精神科医、斎藤病院名誉院長》
主な著作 『いい言葉は、いい人生をつくる』(成美文庫)
税込価格 545円(本体価格495円)
内容 常にユーモアと好奇心を持ち、笑うことで脳を活性化させれば認知症など怖くない。人生の達人・モタさんによる楽しい老後の過ごし方!



 「やりたいこと」や「やるべきこと」がある人はいつまでも若い! そしてそのやりたいことを実現するためには、体と頭と脳をいつまでも「いきいき状態」に保つことが必要です。

 本書で、“人生の達人”モタさんが、医学と科学の進歩によってますます長くなった「老後」を「いきいき老後」にするためのコツを、やさしく伝授します。なんでも面白がってみる、おしゃれをする、食事を楽しむ、病気とうまくつき合う、ダジャレを言う、メモをとる……など、毎日の「ちょっとした」心がけを習慣にしてしまうことで、人間の心はずいぶんと変化し、脳も体も活性化すると著者は言います。

 たとえば、駅前で配られているポケットティッシュを集めてみる、30分散歩しながら隣の駅まで行ってみる、イヤなことはメモをして忘れてしまう、お笑い番組を見て大笑いする……。日々の暮らしの中で、ちょっとした好奇心とユーモア精神を持って生きる、そんなアイデアをたっぷり紹介。