歴史街道
発売日
2026年7月6日
税込価格
950円
(本体価格864円)
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歴史街道 2026年8月号

今月号の読みどころ

今月の特集1は、
〈本能寺の変と織田家臣団の謎――最新研究から見える裏側〉です。

本能寺の変が勃発した際、明智光秀も、秀吉も、通説とは異なる行動を取っていた……。
そう聞くと驚かれるかもしれませんが、本能寺の変については今も研究が進められていて、近年、新たな説が提唱されています。
そこで本特集では、最新研究をもとに、事件の実相と、織田家臣団の人間模様を考察。
新たな本能寺の変像をお届けします。

特集2は、〈日露戦争の陸上決戦 奉天会戦の真実〉。
日本は、奉天会戦を、日露戦争における「関ケ原」として、命運をわける一戦と位置付けていました。
一方、ロシア側はこの戦いにどんな意図をもって臨んだのでしょうか。
今回は、日露双方の「戦略」に注目し、あわせて、指揮を執った大山巌の胸中に迫ります。

特別企画は、〈260年の泰平は是か非か 江戸時代の功罪〉。
泰平の世を築き、独自の文化を築いた江戸時代は、世界史でみても稀有な時代といえます。
しかし、もちろん、すべてを肯定できるかといえば、そうではないはず。
そこで改めて、江戸時代のプラス面とマイナス面について考え、再検証していきます。

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今月号の目次

特集1 本能寺の変と織田家臣団の謎
【総論】
検証! 光秀の動機、秀吉の動向、事件の位置づけとは
柴 裕之
14p
秘蔵史料『乙夜之書物』からひもとく「惟任光秀の乱」
萩原大輔
24p
柴田勝家と丹羽長秀は、なぜ秀吉に後れを取ったのか
金子 拓
30p
秀吉は山崎の合戦に遅参し、仇討ちの功労者は別にいた!
馬部隆弘
35p
こんなことがあったのか!?
裏話から見える数奇な人間模様
和田裕弘
40p
大河ドラマは「本能寺の変」をどう描いてきたか?
ペリー荻野
46p
VISUAL
大河ドラマにみる本能寺の変をめぐる人々

22p
特集2 奉天会戦の真実
日露両国の「戦略」から読み解く――
勝敗を分けた要因
大木 毅
88p
総司令官・大山巌は最終戦に何を懸けたのか
松田十刻
94p
特別企画 江戸時代の功罪
二百六十年の泰平は是か非か
安藤優一郎
61p
巻頭グラビア
この人に会いたい
vol.224
神尾楓珠
7p
連載小説
長屋のくノ一
11 第6話 雪国から来た忍者(1)
風野真知雄
77p
読み物
秀吉が愛した名刀「ニッカリ青江」と「金蛭巻朱漆塗鞘大小拵」
深海信彦
52p
死ぬ気で恋愛してみないか!?
文豪たちのラブレター    
今川美玖
56p
「国風文化」と「和様」は本当に純日本的なものなのか
海野 聡
99p
百年戦争の英雄と、一途に貫いた恋の結末
鷹橋 忍
104p
連載 ほか
「動物」浮世絵のヒミツ
第5回 蛙/歌川国芳「蝦蟇手本ひやうきんぐら 三段目・四段目」
渡邉 晃
114p
歴史街道伝言板

70p
BOOKS・TOPICS
私の一冊(笠井亮平)

72p
この著者に注目!
朝倉かすみ

74p
歴史街道脇本陣

111p
年間購読のご案内

108p
読者アンケートのご案内

109p
次号予告!

110p
表紙画・表紙のことば
本能寺の変の変
黒鉄ヒロシ
3p






歴史街道 とは

「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。