月刊PHP
発売日
2011年6月10日
税込価格
209円
(本体価格190円)
バックナンバー

月刊PHP 2011年7月号
【特集】 こころに残る 父のこと、母のこと

今月号の読みどころ

そばにいるときには、なかなか伝えられない親への思い。そんな、こころの奥底にしまった父、母への気持ちを、そっと取り出してみませんか。2011年7月号では、歌手・天童よしみさん、シンガーソングライター・さだまさしさんのインタビューをはじめ、作家・小林信彦さんほかのエッセイで、父、母への思いを語っていただきました。特別企画では、1200年以上の歴史を誇る、京の都の裏側に潜む「魔界」へとあなたをご案内します。ぜひ、ご一読ください。

今月号の目次

笑顔見つけた
水谷孝次
1p
神々の足跡 パワースポット巡礼
戸隠神社奥社
石橋睦美
2p
物語でかくれんぼ 
浦島太郎
村瀬尚子
4p
今森光彦の「切り紙教室」
ツバメ
今森光彦
6p
ほんわか赤ちゃん
イノシシ
内山 晟
8p
生きる 
一番熱い夏の日
難波 渚
12p



【特集】 こころに残る 父のこと、母のこと
特集インタビュー
こころの中に生きている
天童よしみ
16p
特集インタビュー
「ありがとう」と伝えたかった
張本 勲
20p
特集インタビュー
読書は父から、音楽は母から
さだまさし
24p
力を合わせて生きた二人
黒澤和子
28p
好きに生きられなかった父
小林信彦
31p
【現代家族考】
見えなくなった「有り難み」
大平 健
34p
【読者投稿 父の思い出・母の思い出】
温かい背中
近藤一美
36p
【読者投稿 父の思い出・母の思い出】
あの日の柿の実
大窪正宏
38p



心に効く話
心遣いを忘れない ほか
轡田隆史
40p
ヒューマン・ドキュメント
町と生きて
深澤公詞
41p



【特別企画】 京都「魔界」探訪
魔をも味方にする地「京都」
蔵田敏明
50p
「魔界」の地、京都をめぐる
中井 忍
52p
魔界都市・京都の愉しみ方

56p



明日への思い
死生観を築く
鳥越俊太郎
57p
小松成美の超勝負論 
恐怖心を乗り越えて
三宅宏実
64p
土屋教授のオタスケ!人生相談 
土屋賢二
70p
アタマの腕試し 
スケルトン
ニコリ
72p
幸腹紀行
紀州路 はりはり姉妹の孝行旅行
玉岡かおる
73p
元気になる噺をひとつ
<胃潰瘍>ヤケ酒か、胃カメラか
立川らく朝
76p
京のおけいこ帖
煎茶道
小酒句未果
78p
相田みつをのことば
うばい合えば足らぬわけ合えばあまる
相田一人
80p
談話室

81p
私の『PHP』活用法

85p
ダジャレ工房

86p
ひと☆コト星占い
鏡リュウジ
87p
大人になるキミたちへ伝えたいこと
どんな状況になっても人には生きる意味がある
今井孝子
88p
私の信条
日々新しい歴史を創り続ける
山本富造
90p
企業の価値ここにあり
“社徳”のある会社
村井 温
92p
PHP友の会インフォメーション

96p
ひとしずくの物語 第1話
血筋というもの
伊藤たかみ
102p
松下幸之助の歩んだ道・学んだこと(54)
公職追放の指定を受ける
佐藤悌二郎
110p
季節のことば
accototo ふくだとしお+あきこ

こころにひびくことば

宮田亮平

PHP誌とは

『PHP』誌は、PHPの考え方を広く世に伝えるための、いわば機関誌であり、PHP研究所設立とともに創刊されました。『PHP』では、人間とは何か、真に豊かな人生とは何か、幸福とは何か、といった、いつの時代にも変わらぬ人類普遍のテーマである「生き方」について、様々な角度からとりあげています。多くの方々の体験にもとづく貴重な意見・提言をもとに、物の見方・考え方についてのヒントを小・中学生からお年寄りまで多くの読者とともに考える広場になっています。