これまで何度か命拾いしたことがある。バイクごと崖から落ちたとき。海外で貴重品一式を盗まれたとき…。思い出すと、何のトクにもならないのに、マヌケな若者に手を差し伸べてくれる人たちがいた。ツイてなかったようでツイていた人生。とにかく日々感謝です。（新）
雑誌
編集部から [PHPスペシャル 2010年9月号]
取材で奈良へ。到着早々、朝の光の中で遭遇した鹿のしなやかな立ち姿と澄んだ瞳が、忘れがたい美しさでした。どこか懐かしく、素朴で誠実。京都とはまた違った古都の魅力をたくさん発見しました。近々、もう一度（今度はプライベートでのんぴりと）訪れたいです。（千）
「君に出会えて僕は本当にラッキーだ」。当時の彼に、言われた言葉。結局その人とは終わってしまったけれど、落ち込んだ時はこの言葉を思い出します。だいすきな人たち、だいすきな仕事、日々の雑多で美しい景色。「会えてラッキーやなあ」としみじみするのです。 （央）
