編集部から [THE21 2010年6月号]

編集部・リレーコラム

『THE21』から生まれた本

ツカミとオチを磨く小宮流会話術!
『たった5分で「あなたと一生仕事をしたい」と思われる話方』

営業トークで「5分でも時間をもらえませんか?」と話しかけたことのある人は多いのでは? 本書では、短い時間でも、信頼を築き上げ、一生の人脈をつくる話し方を開陳する。話す前の準備から、効果的な話し方、話術の磨き方などを、著者本人のエピソードをもとに明らかにしていく。

小宮一慶 著


マイセン磁器製作所のクリスティアン・クルツケ社長にお会いしました。300年の伝統を誇る企業なのだから、創業一族が経営陣を固めているのかと思っていたら、トップも公募で選出されるというから驚きです。ものづくりの心を伝承しつつ、きちんと成果も出す。まさにスーパー社長でした。(M.T)


「編集部のツイッターを立ち上げながら、ツイッター入門記事を制作」という不思議な1カ月でした。実際に始めてみてわかったのは、中毒性があり、時間を多く奪われる恐れがあること。それでも、さまざまな方と気軽に交流できるのは魅力。つい、個人でも始めてしまいました。ああ、時間が‥‥‥。(Y.N)

毎年桜が散る時期になると、6年前に他界してしまった鷺沢萌さんの『葉桜の日』を読み返します。主人公の出自の秘密を覆うような春特有の茫洋とした空気のなかに、微かな希望を感じさせる小説です。残念ながら作者と面識はありませんでしたが、これからも愛読者であり続けたいと思います。(Y.I)


今回の特集では、営業職出身の成功者、現役の凄腕営業マンの方にお話をうかがいました。最後に登場する大日本ジェネラルの安部礼司氏(P.29)は、「8曲しか入らないMP3プレーヤー」を完売させた、伝説の営業マンとのことだったのですが……!?同氏が活躍するラジオも要チェックです!(N.M)


韓国スターヘのインタビュー第2弾は、キム・テヒさん。彼女はまさに、欠点がない“パーフェクトビューティー”。あまりに美しすぎて、驚きをとおり越してしまった。同じアジア人として肌や髪の色が似ているだけについなんとかなりそうな気がする。この差が、どうやっても縮まらないのだが。(I.U)