編集部から [THE21 2012年9月号]

編集部・リレーコラム

『1億円貯める人のお金の習慣』

資産形成をめざす家計のつくり方!

変化が激しいこの時代、お金に関する常識もどんどん変わっていく。本書では、人気FPの藤川氏が、“身近なお金持ち”の思考と習慣を解説する。「低利回りでも、保障と貯蓄を兼ねた保険を選ぶ」「子供を私立校に通わせない」など、節約、投資、お金の使い方に関し、実践的な考え方が満載。

藤川太 著


日本を代表するファストファッションとして、「ユニクロ」と並び称される「しまむら」。「ユニクロ」ほど個性が際立っていないのにお客が殺到する理由が、取材前はよくわからなかった。特定ブランドの目的買いではなく、「しまむらにいく」という目的買いをつかまえた経営センスは凄いと感じた。(M.T)

経営者の方々の20~30代のころのお話をうかがうと、年齢に比して達観した考えや行動に驚かされることが多い。「いまの40歳は昔の30歳程度の精神年齢だ」という意見もあながちはずれてはいないと感じる。「若返り」がブームの昨今だが、外見はともかく人間的な成熟はめざしたいと思う。(Y.I)

夏休み、藤子・F・不二雄ミュージアムへ。数々の貴重な展示物のなかでもすばらしいと思ったのが、F先生が学生時代に描いた漫画。人物や背景の描き方、絵の迫力が、すでにプロのものとしか思えず、圧巻。大好きな『ドラえもん』1話の原画にも感動。天才の仕事に触れた貴重な時間であった。(N.M)

土井英司氏への取材で、稲盛和夫著『生き方』が中国で100万部以上売れているという話が出ました。稲盛氏をアリバアCEOのジャック・マー氏が尊敬しているのが要因とか。ビジネスで成功する人がどんどん生まれている中国では、高度成長期の日本同様、ビジネスで成功する人がどんどん生まれている中国では、高度成長期の日本同様、ビジネス書市場が拡大するのかも。(S.K)

マクドナルドを、東日本では“マック”、西日本では“マクド”と呼ぶことはよく知られている。中国では“マイジ”、豪州では“マッカズ”と呼ぶそうだ。西日本出身の私は、「そういえば、昔、マクドっていっていたなぁ」と思い出した。最初にマックって聞いたときはピンとこなかったっけ。(I.U)