頁数/仕様
184ページ / 縦:18.8cm 横:12.8cm
初版
2018年1月
在庫
在庫あり

子どものちゃんと「やり抜く力」は6歳までに決まる!

「不器用でも地道に続ける子」は最後に勝つ!「失敗を経験させる」「本当に好きなことを見つける」「絵や図を使う」など、コツコツ努力をし続ける気持ちになれる取り組みを紹介しています。
著者(肩書) 多田淑恵《合同会社テラック代表》
税込価格 1,296円 (本体価格:1,200円)
対象 6歳までの子どもの保護者
頁数/仕様 184ページ / 縦:18.8cm 横:12.8cm
初版 2018年1月

Get Adobe Reader『目次』『見本ページ』をご覧になるにはAcrobatReaderが必要です。
予めご用意ください。


私は普段、子どもの創造力や思考力を高める教室を開催しており、年少さんから高校3年生まで、幅広い年齢の生徒さんを指導しています。日々の授業を通じて、「能力はあるのに、なぜこの子は途中で諦めてしまうんだろう?」「頑張ったらもっとできるはずなのに……」「この子はコツを掴むのは遅いけど、最後までやり抜くなあ」と、「やり抜く力」について思うところがたくさんありました。
保護者向け教育セミナーも開催しており、親御さんと話す機会も多いのですが、家庭での接し方によって、子どもの「やり抜く力」を高められるかどうかが決まると感じています。「やり抜く力」が高い子どもの家庭を見てみると、やはり親が子どもの「やり抜く力」を上手く引き出しています。一方、「やり抜く力」が低い子どもの場合、親が子どもの成長の芽を摘んでいることが多いです。
一人でも多くのお母さん、お父さんに、子どもの「やり抜く力」を高める声かけや接し方を知っていただきたいとの思いから、本書を執筆しました。本書で紹介されている取り組みを一つでも試していただければ、これ以上嬉しいことはありません。子どもの「やり抜く力」を高めるということは、子ども自身の幸せにつながるのはもちろん、将来社会で活躍できる人材が増えるということも意味します。   (「おわりに」より抜粋)

【第1章】「やり抜く力」はなぜ必要?
1.将来社会で活躍できるかどうかは「やり抜く力」があるかどうかで決まる!?
2.「やり抜く力」とは?
3.「才能」よりも「努力」が大切
4.「やり抜く力」はこれからの社会で必須の力
5.「やり抜く力」があれば幸せになれる
6.「やり抜く力」は誰でも高められる

【第2章】「やり抜く力」は放っておいたままでは育たない
1.先生が子どもを叱れない!?
2.「ほめる子育て」「叱らない育児」では「やり抜く力」が育たない!?
3.「物事をやり抜けない子ども」が増えている
4.〈なぜ6歳までに決まるのか1〉幼少期に一生を左右する素地が形成される
5.〈なぜ6歳までに決まるのか2〉マズローの欲求5段階説
6.〈なぜ6歳までに決まるのか3〉親子間の信頼関係が人生に大きな影響を及ぼす
7.〈どうすれば「やり抜く力」が高まるのか1〉本当に好きなことを見つける
8.〈どうすれば「やり抜く力」が高まるのか2〉「大きな目的」を持つ
9.〈どうすれば「やり抜く力」が高まるのか3〉PDCAサイクルを回す
10.成果が出る練習の仕方は?

【第3章】6歳までにしておきたい、「やり抜く力」を高める取り組み
1.子どもが本当に好きなことを見つける
2.何でも子どもにやらせてみる
3.子どもが嫌がってもやらせてみる
4.失敗を経験させる
5.失敗を見守る強さを持つ
6.失敗を責めない
7.スケジュールを示す
8.「なぜ?」「どうして?」と子どもに質問する
9.選択肢から選ばせる
10.「ダメ!」ではなく「どうすればよいか」を伝える
11.頑張りを目に見える形にする
12.よくなった点、努力した点はほめる
13.サボっているとき、甘えているときは叱る

【第4章】子どもとの信頼関係を築く声かけ、接し方
〈POINT1〉子どもの話をよく聞く
〈POINT2〉アドバイスは最後に伝える
〈POINT3〉問題行動の原因は?
〈POINT4〉問題行動の原因は? (CASE1)ぐずぐずして支度をしないのはスケジュールがわかっていないから
〈POINT5〉問題行動の原因は? (CASE2)ゲームに固執するのは取り上げられるから
〈POINT6〉問題行動の原因は? (CASE3)勉強しないのは面白くないから
〈POINT7〉原因がわかれば対策を立てられる
〈POINT8〉ガミガミ言わない
〈POINT9〉絵や図を使えばガミガミ言わなくてもいい!
〈POINT10〉子どものタイミングを待つ

【第5章】こんな〈困った!〉どうすればよい?
1.子どもが言うことを聞いてくれない
2.子どものやる気が出ない
3.子どもの好きなことがわからない
4.子どもがゲームばかりしている
5.他の子どもと比べて「できない」が目立つ
6.どのような習い事を選べばよいか迷っている
7.子どもが習い事をやめたいと言う
8.〈それでも上手くいかないときは1〉「よいお母さん、お父さん」でいようとしない
9.それでも上手くいかないときは2〉周囲の人や情報に振り回されない
10.それでも上手くいかないときは3〉子どもを信じてじっくりと見守る