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小説『死印』特設サイト ようこそ、九条館へ

死印とは


エクスペリエンスより発売された、ホラーアドベンチャーゲーム。
舞台は東京都郊外のH市。身体に死へのカウントダウンを意味する痣“シルシ”を刻まれ、記憶も失った主人公が、生き残る術を見つけ出す為、人知を超えた恐怖の存在“怪異”が潜む「戦慄の心霊スポット」を探索する。

小説版では、ファンから人気の高かったキャラクターたちのエピソードを新たに加えるとともに、オリジナルのストーリーも含まれています。

原作ゲームディレクターからのコメント


死印を巡るジェットコースター&フルコース。
恐ろしい都市伝説の渦巻く舞台と登場人物を息もつかせぬ展開で、余すとこなく描いています。
死印をよく知ってるはずの自分も夢中になって一気に読んでしまいました。
「死印」ディレクター・安宅元也 (エクスペリエンス)

STORY

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序章


主人公は記憶を失った状態で、見知らぬ洋館『九条館』に辿り着く。悲鳴を聞いて館に飛び込むと、そこで不可解な状況で命を絶たれた女性を発見。しかし目を離した隙に女の遺体は忽然と消えてしまった。狼狽する主人公に、美しい西洋人形が語りかける⋯⋯。

登場人物

八敷一男
主人公/八敷一男

記憶を失った中年男性。何かに誘われるように九条館へと辿り着く。

西洋人形/メリイ
西洋人形/メリイ

九条館の玄関ホールに鎮座する美しい西洋人形。人の言葉を話し、怪異について主人公に助言を与える。

1章 花彦くん


言葉をしゃべる人形・メリイから、「怪異」によって死の痣【シルシ】が刻まれたことを知った主人公。同じくシルシを刻まれ、九条館に助けを求めてきた女子高生(渡辺萌)とともに、H小学校に潜む怪異、『花彦くん』へと挑む。

登場人物

渡辺 萌
渡辺 萌

オカルト好きな女子高生。H小学校を探索したことで、『花彦くん』にシルシを刻まれてしまう。

真下 悟
真下 悟

元刑事。H市内で起こっていた連続失踪事件を個人的に追っていて、H小学校を捜索中に主人公たちと出会う。

2章 森のシミ男


元刑事の真下から、H城樹海に『森のシミ男』という怪異がいることを聞いた主人公は、真下とともに現地へと向かう。

登場人物

有村クリスティ
有村クリスティ

フリーアナウンサー。有名なキャスターだったが、問題を起こして芸能界から引退。自殺をしようとH城樹海を訪れる。

3章 くちゃら花嫁


特定の電話ボックスを訪れると、『くちゃら花嫁』が探し物を教えてくれる⋯⋯噂となっていた怪異にシルシを刻まれた印人と出会った主人公は、シルシの謎を解くために『くちゃら花嫁』に立ち向かう。

登場人物

森宮すず
森宮すず

強い霊感を持つ小学生。大人びた性格だが、ある「探し物」の場所を知りたくて『くちゃら花嫁』と接触する。

中松栄太
中松栄太

アイドルが好きなオタク。オカルト掲示板の常連で、すずの相談に乗っている。

4章 ずう先生


人気ご当地アイドルがステージ上で突如倒れた⋯⋯その肩にはシルシが刻まれていたとの情報を栄太から得た主人公は、アイドルが訪れたという怪異スポット「マンホール通り」へと向かう。しかしそこで、『ずう先生』に襲われたという女性(広尾)と出会い⋯⋯。

登場人物

安岡都和子
安岡都和子

年齢不詳の著名な霊能力者。かつて九条家とも関わりがあったという。

広尾まどか
広尾まどか

ある製薬会社に所属する研究員。戦時中に、祖父が陸軍の秘密研究所にいたらしい。

5章 観音兵


広尾とともに、「マンホール通り」の下に存在する謎の地下壕に潜入する主人公。そこにいたのは、動く仏像『観音兵』だった⋯⋯。

登場人物

バンシー伊東
バンシー伊東

H市の地下壕に居住しているホームレスの老人。

試し読み

コンセプトアート/怪異デザイン:友野るい
キャラクターデザイン:純生文屋

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死印

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[ 原作 ]
エクスペリエンス
[ 著 ]
雨宮ひとみ
[ 定価 ]
1,540円(本体価格1,400円)

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