くらし・実用
奇跡のように人間関係が変わる 100のほめ言葉
人は自分をほめてくれる相手に好印象をもちますから、自然と人間関係もよくなります。本書では、特に効果的なものを選りすぐった「100のほめ言葉」を紹介します。著者(肩書) | 原邦雄《一般財団法人 ほめ育財団 代表理事》 |
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主な著作 | |
編集等 | |
税込価格 | 1,320円 (本体価格:1,200円) |
対象 | 一般 |
頁数/仕様 | 144ページ / 縦:18.8cm 横:12.8cm |
初版 | 2022年7月 |
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■好印象を与える究極の呪文
「子どもが反抗期を迎えて、どう接していいかわからない」
「最近、なんとなく夫と心が通っていない気がする」
「職場の雰囲気、もう少しよくなるといいのだけれど……」
こうした人間関係のモヤモヤを、すみやかに解決する方法があります。
それは、相手を「ほめる」ことです。ほめるだけで人間関係が改善するなんて、信じられないかもしれません。でも、改善するんです。しかも劇的に。
私は「ほめ育」コンサルタントの原邦雄と申します。夫婦や親子、友人、職場などの人間関係をよくする「ほめ言葉」を教えることを仕事としています。
人をほめると、どうして人間関係がよくなるのでしょう。
それは、人は本来、誰かにほめられたい生き物だからです。言い方を変えると、人はほめられるために生まれてきたのです。
「あなたはとてもやさしい」
「あなたと一緒にいると楽しい」
「いつも私のことを気にかけてくれてありがとう」
こんな言葉をかけてもらったら、うれしくありませんか? 「周囲の人に認められている」「誰かの役に立っている」と、自分に自信がもてますよね。
ほめ言葉には、相手の自尊心を満たし、幸せな気持ちにして、成長させる力があります。人は当然、そんな言葉をかけてくれる相手に好印象をもちますから、自然と人間関係もよくなるのです。
本書では、そんな魔法のような力をもつ「ほめ言葉」の中から、特に効果的な言葉を選りすぐって、いわば好印象を与える究極の呪文ともいえる「100のほめ言葉」をご紹介したいと思います。 (「はじめに」より)
■序章 どうしてほめ言葉は大切なのか?
・ほめ言葉の4つのポイント
・ほめ言葉の効能はこんなにすごい!
・「ほめる」の反対は「比較」
・ほめることは「赦す」こと
・まずは、自分をほめよう
■心を揺さぶる100のほめ言葉
・自分に贈るほめ言葉
・兄弟姉妹に贈るほめ言葉
・子ども、孫に贈るほめ言葉
・親に贈るほめ言葉
・配偶者(パートナー)に贈るほめ言葉
・義子(嫁や婿)に贈るほめ言葉
・同年代の知人に贈るほめ言葉
・目上の知人に贈るほめ言葉
・目下の知人に贈るほめ言葉
・さほど親しくない人に贈るほめ言葉
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