頁数/仕様
184ページ / 縦:18.8cm 横:12.8cm
初版
2019年4月
在庫
在庫あり

お母さんの「怒りの言葉」は子どもの「やる気を引き出す言葉」に変えられる!

何度怒ったりガミガミ注意したりしても、子どもは変わりません。本書で紹介する「子どもにちゃんと伝わる言い回しの極意」を知って、子育てをもっと楽にしましょう。
著者(肩書) 多田淑恵《合同会社テラック代表》
税込価格 1,296円   (本体価格:1,200円)
対象 未就学児~小学生の保護者
頁数/仕様 184ページ / 縦:18.8cm 横:12.8cm
初版 2019年4月

Get Adobe Reader『目次』『見本ページ』をご覧になるにはAcrobatReaderが必要です。
予めご用意ください。


子どもが言うことを聞いてくれず、イライラしてつい怒ってしまう。よくないことだとわかっていながらも、「いい加減にしなさい!」「本当にできない子ね」と親の感情をぶつけてしまう。周りの子と比べて、できないことが多いような気がして、「このままではいけない!」「何とかしないと……」と焦ったり不安になったりしてしまう。親はこんなにも子どものことを想っているのに、聞く耳を持ってくれなかったり、反発されたりする。「もう、子どもにどう接したらいいかわからない!」「どうして子どもとうまくかかわれないんだろう……」「自分はダメな親なんだ」とお悩みのお父さん、お母さんは多いことと思います。
同じことを伝えるのでも、言葉の選び方や声かけのタイミングによって、子どもに与える影響は変わります。少し見守ってから声かけしたり、前向きな声かけを心がけたりするだけで、子ども自身で考えて行動でき、親が叱らなくて済むことも多いです。
親の声かけは、子どもの考え方や性格に大きく影響を与えます。私は日ごろ、保護者の方に向けて教育セミナーを開催していますが、子どもへの声かけやかかわり方を変えてもらったところ、子どもが大きく変わるという事例を実際によく見てきています。せっかくなら「応援ワード」で、子ども自身で考え行動できるよう導きたいものです。子どもの将来を考えたときに、周囲の声かけがなくても、自分で考えて行動できることはとても大切だからです。
子どものやる気を失わせる「毒舌ワード」を「応援ワード」に変えるのは、それほど難しいことではありません。本書でコツをご紹介していますので、ぜひ一つでも二つでも、日々の生活に取り入れてみてください。
育児にはお休みがないので、本当に大変です。お仕事に、ママ友づきあいにと、まじめにがんばりすぎてしまうと疲れきってしまいます。長期戦だからこそ、気持ちをラクにして、子どもとの関係性を築いていきましょう。ポイントを押さえつつも、お父さん、お母さんも、適度に息抜きすることが大切です。本書が少しでも保護者の方のお悩みを解消し、親子の関係性をよくする一助となれば幸いです。  (「はじめに」より)

●子どもといると、どうしてこんなに疲れるの?

【PART1】こんな声かけをしていませんか? 子どものやる気を削ぐ「毒舌ワード」
〈毒舌ワードタイプ1〉脅す
〈毒舌ワードタイプ2〉比較する
〈毒舌ワードタイプ3〉諦める
〈毒舌ワードタイプ4〉頭ごなしに叱る
〈毒舌ワードタイプ5〉お尻を叩く
〈毒舌ワードタイプ6〉感情をぶつける
・なぜ子どもに怒ってしまうの?
・問題行動を起こそうと思って起こしている子はいない
・「子を想うからこそ、怒ってしまう」お母さんの気持ち
[コラム]「毒になるほめ言葉」もある

【PART2】子どもの「やる気を引き出す言葉」に変える7つのコツ
1.自分で決めさせる
2.対策を考えさせる
3.結果を想像させる
4.理由を考えさせる
5.気づくきっかけを与える
6.努力した部分を認める
7.言葉の使い方を変える
[コラム]心身ともに安心できないと子どもはがんばれない

■「毒舌ワード」を「応援ワード」に変換する魔法の言葉集■
〈生活〉
・急いでほしいとき
・外から帰ってきてぼーっとしているとき
・忘れ物ばかりしているとき
・部屋が散らかっているとき
・危ないことをしたとき
・ずっとゲームをしているとき
・できそうにないことをしようとするとき
・いくら言ってもわかってくれないとき
・忙しいのにお手伝いしたがるとき

〈勉強〉
・悪い成績を取ったとき
・なかなか宿題を始めないとき
・遊んでばかりいるとき
・集中できないとき
・パニックになっているとき
・何でも聞いてくるとき

〈習い事〉
・サボっているように見えるとき
・なかなかうまくいかないとき

〈人とのかかわり〉
・人の話を聞いていないように見えたとき
・ひどい言葉を発したとき
・うるさくしているとき
[コラム]子どもがどうしても言うことを聞いてくれない時期もある!

【PART3】「毒舌ワード」を事前に防ぐために
1.よいこと・悪いことの基準を自分の中で明確にしておく
2.子どもの手の届く範囲に目標を下げる
3.なぜ子どもが問題行動を起こしてしまうのかを探る
4.どうやったら叱らなくて済むかを考える
5.あなたの時間を充実させる